こんにちは『ぬの』です。Webマーケターとして2年間のフリーランスを経て、現在はWebマーケティング支援に特化したIT企業を経営しています。
THE NUNOBLOGでは、「全方位のWebスキル習得をサポート」というコンセプトのもと、「マーケティング・ライティング・デザイン・プログラミング・動画編集」を中心に、Webスキルの習得方法を発信しています。
IT業界で活躍している「マーケター、デザイナー、エンジニア、動画クリエイター」で20名程のフリーランスチームを組んでおり、Webスキル習得後の「IT業界への転職」や「フリーランスへの独立」も支援しています。
簡単な自己紹介
最近、『デイトラWebマーケティングコース』が話題です。確かにWebマーケティングのスキルを身につければ人生における自由度が増すので、身につけておいて損はないと思います。
ただ、特に初心者の方は「本当に受講して大丈夫なのか」と思う方も多いのではないでしょうか?それに、デイトラを調べていると気になる口コミもちらほら。
そこで今回は実際にデイトラ受講生の評判や口コミを徹底調査した上で、現役Webマーケターの私がデイトラを受講すべきか解説していきます。
※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。
デイトラWebマーケティングコースとはどんなスクール?
それではまずは簡単にデイトラの特徴から解説していきます。
デイトラWebマーケティングコースの基本情報
運営会社 |
株式会社デイトラ |
学習内容 | Webマーケティング全般 |
料金 | 109,800円 |
受講期間 | 無期限 (40日分のコンテンツ) |
受講方法 | オンライン |
就職・転職サポート | △ (キャリア相談は可能) |
独立支援サポート |
〇 (案件紹介はないがスキル習得範囲は随一) |
ポートフォリオ制作 | 〇 (実践はないがシミュレーションは可能) |
学習サポート | 〇 (質問サポート・メンタリング制度あり) |
デイトラWebマーケティングコースの特徴
デイトラWebマーケティングコースは、Web広告運用やWebサイトの改善を仕事にする本格的なスキルが手に入るコスパ最強のWebマーケティングスクールです。開校1年で受講生が7,000人が超えるような大人気スクールになります。
デイトラのWebマーケティングコースは、マーケティングの基礎から学べるかつ、仕事に役立つスキルが身に付く実践的なカリキュラムなので、Webマーケターとして成長したい方にとって非常におすすめできます。
それにも関わらず、圧倒的なコスパの良さで有名ですね。
デイトラ | デジプロ | |
料金 | 109,800円 | 385,000円 |
メンター質問期間 | 1年間 | 60日間 |
内容 | 広告出稿〜分析 | 広告出稿のみ |
値段が安い上にサポートが手厚く、コンテンツ内容も充実していて、デイトラの方が全て上ですね。
ただ、『デジプロ』は僕が実際に受講して、今ではWebマーケティング支援会社として、SEO対策だけでなく広告運用も対応できるようにしてくれたスクールなので、デイトラと両方受けてみて判断する価値のあるスクールではあります。
一方デイトラは、個人的にはメンター質問期間が長めに設けられている点が素晴らしいと思っていて、働きながらでも余裕で勉強することができる点が良いと思っています。
会社を辞めてマーケティングを勉強する、というハイリスクな挑戦をしなくて済むので、安心して受講できると思います。
デイトラWebマーケティングコースのカリキュラム・学習内容
続いて、デイトラWebマーケティングコースのカリキュラム・学習内容を解説します。
デイトラWebマーケティングコースのカリキュラム
デイトラは、学ぶこと・やるべきことが1日単位でカリキュラムに集約されている特徴があります。1日ちょっとずつ、毎日学びを繰り返すことで、短い期間で効率よく知識やスキルの習得ができる仕組みです。
もちろん、1日で2日分以上の学習も可能で、自分のペースに合わせた学習ができます。なので、忙しい会社勤めの方や主婦(夫)の方でも安心。
デイトラWebマーケティングコースのカリキュラムは、番外編的な立ち位置のSEOコースも含めると、約2ヶ月分のカリキュラムとなっています。
1つずつ説明していきます。少し長いかもですが、本章を読んでもらえればデイトラでどんなことをやるのか鮮明にわかると思いますよ。
①Webマーケティング基礎知識編(DAY1〜DAY5)
- DAY1 はじめに
- DAY2 Web広告の特徴と使い分けを学習しよう
- DAY3 Web広告戦略について学習しよう①【戦略の流れ~目標設定】
- DAY4〜5 Web広告戦略について学習しよう②【分析】
DAY1〜DAY5ではまず、Webマーケティングの基礎を動画でじっくり学んでいきます。
具体的には、Web広告の種類や使い分け、またWeb広告を活用するうえで大事となる広告戦略や目標設定について学べる内容です。
広告戦略の学習では、ターゲット分析・ペルソナ分析・4P/4C分析など、Webマーケティングにおいて重要なノウハウもわかりやすく学べます。
②Googleリスティング広告編(DAY6〜DAY12)
- DAY6 Google広告の基本・アカウント登録を確認しよう
- DAY7 GTMのアカウント登録と設定をしよう
- DAY8 目標数値の設定をしよう
- DAY9 キーワード選定を学ぼう
- DAY10 キャンペーン・広告グループの分け方を学ぼう
- DAY11 広告文を作成しよう
- DAY12 広告配信設定をしよう
DAY6〜12では、Web広告で最も一般的に使われているGoogleリスティング広告を学んでいきます。
基礎知識と大事なポイント、またアカウントの設定から実際にどのように広告を配信するかまでの、ひと通りの手順を約1週間で学習可能です。
広告運用の基本はGoogleリスティング広告。自分で扱えるようになると就職はもちろん、自分の事業を伸ばす際にも大いに役立ちます。
③Facebook広告編(DAY13〜DAY18)
- DAY13〜14 Facebook広告の基本学習とアカウント登録をしよう
- DAY15 クリエイティブを用意しよう
- DAY16 広告配信設定と数値の見方を確認しよう
- DAY17 Tips集-効果的な運用のために
- DAY18 効果的なクリエイティブのために
DAY13〜18では、Facebook広告を学びます。
Facebook広告は自動学習の機能が魅力的で、効果的な運用ができると成果が出やすい一方、設定が複雑であったり覚えることが多かったりするため難易度はやや高めです。
デイトラではそうした複雑な設定手順は画像でわかりやすく学べ、成果を出すための効果的な運用についてもしっかり理解できる内容となってます。
Facebook広告の理解ができると、他のSNS広告(Instagram広告やTwitter広告)への理解もしやすくなります。
④LPO基礎知識編(DAY19)
- DAY19 LPOの基礎知識を確認しよう
DAY19はLPOエルピーオーの基礎について学びます。
LPOとは、Landing Page Optimizationランディング ページ オプティマイゼーションの略で、日本語に訳すと「ランディングページ最適化」となります。
LP(ランディングページ)は広告の流入先となるページのことで、広告運用を考えるときは基本的にLPの最適化とセットで考えなければなりません。
ここで言う「最適化」とは、データをしっかり分析し、読者をページから離脱させず商品の購入率やお申し込み率を上げるために改善していく努力のことだと理解しておくと良いでしょう。
せっかく広告で集客しても、その受け皿となるクリエイティブ(広告として制作されたコンテンツ)がしっかりしてなければ意味がありません。
⑤Googleアナリティクス編(DAY20〜DAY23)
- DAY20 Googleアナリティクスの基本設定をしよう
- DAY21 アナリティクスのレポートの見方を確認しよう
- DAY22 Googleアナリティクスパラメータ(utmパラメータ)について学習しよう
- DAY23 GA4プロパティを確認しよう
DAY20〜23では、Googleアナリティクスについて学習します。
Googleアナリティクスとは、Googleが提供する無料のアクセス解析ツールで、WebサイトやLPへの流入数やユーザーの属性を把握するのに役立ちます。基本設定からデータの見方、パラメータやプロパティについてしっかり学べる内容です。
Webマーケティングのクライアントワークでは、Googleアナリティクスのデータを共有したり、分析レポートを作成することも多いです。そのような際にも役立つコンテンツとなっています。
⑥LPO(ヒートマップ)編(DAY24〜DAY28)
- DAY24 ヒートマップを使ってみよう
- DAY25 改善のためのアイディア集
- DAY26 データを活用し、より広い視野で改善へ繋げよう
- DAY27〜28 【追加】サイト改善のPDCAを回そう
DAY24〜28ではLPOのヒートマップについて学習します。ヒートマップとは、ユーザーがどれくらいWebサイトのコンテンツを見ているかを可視化したもののことをいいます。
文章よりも、以下の画像を見てもらうのがわかりやすいでしょう。
このように、よく読まれているところとそうでないところが一目瞭然なので、WebサイトやLPの改善においては欠かせないツールです。
ヒートマップのツールはいくつかありますが、デイトラではPtengineピーティーエンジンを取り扱ってます。世界的に使われているもので、Googleアナリティクスのようなアクセス解析機能も備えた高機能なツールです。
ヒートマップが使えると、分析→改善の効率が格段に上がります。ぜひ使えるようにしておきましょう。
⑦クライアントワーク基礎編(DAY29〜DAY31)
- DAY29 【クライアントワーク】アカウントの仕組みを確認しよう
- DAY30 定例レポートを作成しよう(前編)
- DAY31 定例レポートを作成しよう(後編)
DAY29〜31では、実際にWebマーケティングのクライアントワークを行う際に役立つ基礎を学んでいきます。
クライアントワークで使用するGoogle広告のMCCアカウントや、Facebook広告のビジネスマネージャの仕組みを学んだ後、実際に定例レポートを作成する手順やポイントについて理解できる内容です。
定例レポートはサンプルが配布されてるので、とてもありがたいです。これでもうクライアントワークも怖くなくなります。
⑧LPO-Googleオプティマイズ編(DAY32〜DAY33)
- DAY32〜33 Googleオプティマイズを活用しよう
DAY32〜33では、Googleオプティマイズについて学習します。Googleオプティマイズとは、簡単に言うとLPのA/Bテストが無料で行えるツールのことですね。
LPにおけるABテストとは?
ランディングページ最適化におけるABテストは、インターネット広告のランディング先ページを複数用意し、ランディング先を振り分けることで、ランディングページ“A”と“B”のどちらがより成果を上げるかを比較し、採用するランディングページを判断する。
通常、LPのA/Bテストではパターンの違う2種類のLPを用意しなければなりません。
しかし、Googleオプティマイズを使用すれば、1つのLP(同一のURL)でもパターンの異なる内容を配信できるようになります。
LPを用意する手間が省け、A/Bテストがだいぶ楽になるのがGoogleオプティマイズの魅力ですね。
2日間でGoogleオプティマイズの設定やテストの作成、レポートの確認方法までしっかり理解できる内容になってます。
⑨Googleディスプレイ/動画広告編(DAY34〜DAY36)
- DAY34 Googleディスプレイ広告を配信しよう
- DAY35 動画広告(Youtube広告)を配信しよう
- DAY36 ディスプレイ/動画広告のポイントを確認しよう
DAY34〜36では、Googleのディスプレイ広告と動画広告について学んでいきます。ディスプレイ広告とは、第三者のWebサイトやブログ、アプリなどに配信して集客を促す広告のこと。
動画広告は、主にYouTubeで配信される広告のことですね。検索連動広告(リスティング広告)では検索という具体的な行動を起こした人にしかアプローチできない一方、ディスプレイ広告や動画広告では不特定多数にアプローチできるようになり、集客対象の幅が広がります。
ただし、あまり商品に興味がない人(潜在層)にも配信されるため、CVR(コンバージョン率)は低くなることが大半です。
上記に代表されるそれぞれの違いやポイント、またディスプレイ広告最大のメリットとも言える「リマーケティング(データセグメント)」についてもしっかり理解できる内容となっています。
リスティング広告と合わせてディスプレイ広告や動画広告が使えるようになると、集客対象の幅が広がって結果が出やすくなります。Webマーケターを目指すならぜひ理解しておきたいところです。
⑩マーケティング導線設計編(DAY37〜DAY41)
- DAY37 戦略的な導線を設計しよう①
- DAY38 戦略的な導線を設計しよう②
- DAY39 手法や事例を確認しようー実店舗編
- DAY40 手法や事例を確認しようーリードナーチャリング編
- DAY41 手法や事例を確認しようーEC編
DAY37〜41では、マーケティングの導線設計について学習します。
マーケティングにおける導線設計とは、文字通りユーザー(お客さん)を自社の商品やサービスを購入してもらうために導くことです。
例としては、
- チラシを配る→チラシを見た人が店舗に訪問する
- Web広告を見る→クリック→LPにて購入
が導線設計ですね。「マーケティング戦略=導線を設計すること」であるとも言っても過言ではないので、ぜひ理解しておきましょう。
⑪販売促進施策編(DAY42〜DAY48)
- DAY42 LINE公式アカウントを活用しよう
- DAY43 LINE公式アカウントでできる施策を学ぼう①
- DAY44〜45 LINE公式アカウントでできる施策を学ぼう②
- DAY46 LINE公式アカウントでできる施策を学ぼう③
- DAY47 MEO対策について学ぼう
- DAY48 Google ビジネス プロフィールの効果的な運用をはじめよう
DAY42〜48では、販売促進施策、具体的にはLINE公式アカウントの運用やMEO対策について学びます。
LINE公式アカウントは、企業やお店がつくった公式のアカウントと、一般のユーザーがLINEを通じて相互にコミュニケーションを行えるツールのことです。
LINEの国内ユーザー数はすでに9000万人を越えていて、これほど利用者が多くいるSNSは他になく、
- 新規顧客/リピーター獲得
- 客単価アップ
- 顧客満足度の向上
など様々な業種に対して幅広い効果が期待できます。
また、MEO対策はGoogleマップの検索において上位表示させる施策のことで、店舗運営をの集客を行うならぜひ理解しておきたい内容です。
LINE公式アカウントはできることの幅が広いのでややこしいですが、それぞれの施策ごとに学習ができるのはありがたいですね。
⑫Googleアナリティクス4編(DAY49〜DAY56)
- DAY49 GA4の基本と初期設定を確認しよう
- DAY50 イベント&コンバージョンの基本と設定を確認しよう
- DAY51 レポートの種類と見方を確認しよう
- DAY52 流入経路とutmパラメータについて確認しよう
- DAY53〜54 探索レポートを活用しよう
- DAY55〜56 データポータルを活用しよう
DAY49〜DAY56では、Googleアナリティクス4について学習します。
Googleアナリティクス4とは、DAY20〜23で学ぶGoogleアナリティクスの新しいバージョンのことで、従来のGoogleアナリティクス(ユニバーサルアナリティクス)よりできることの幅が広がっています。
具体的な活用方法についてしっかり学べる内容で、とても有益ですね。
ユニバーサルアナリティクスは2023年7月1日に新しいデータの処理ができなくなる発表が既にされています。実質的に使えなくなり、Googleアナリティクス4への対応は必須となっているため、こちらのコンテンツも目に通しておくといいでしょう。
⑬番外コース:SEO編(DAY1〜DAY12)
- DAY1 【入門編①】SEOの基礎を学ぼう
- DAY2 【入門編②】SEOの基礎を学ぼう
- DAY3 【初級編①】SEOの仕組みを学ぼう
- DAY4 【初級編②】SEOの仕組みを学ぼう
- DAY5 【中級編①】知らないと損するSEO裏事情
- DAY6 【中級編②】知らないと損するSEO裏事情
- DAY7 【実践編①】キーワードとサイト構造の重要性を学ぼう
- DAY8 【実践編②】狙ったキーワードで上位表示させるための大事なポイントを学ぼう
- DAY9 【実践編③】実際にSEOキーワードを選定して設計書を作成してみよう
- DAY10 【調査分析編①】分析ツールを使って競合調査を行なってみよう
- DAY11 【調査分析編②】分析ツールを使って競合調査を行なってみよう
- DAY12 【調査分析編③】ユーザーの行動を分析してみよう
SEO編は、2021年10月に番外編として追加されたコースです。SEOとはSearch Engine Optimizationの略で、日本語に訳すと検索エンジン最適化となります。
検索エンジンとは?
ユーザーがキーワードを入力し検索をかけると、それに関連するサイトが表示されるシステムのことをいい、GoogleやYahooが代表的な例となります。
(出典:デイトラWebマーケティングコース)
Webマーケティングの現場では、広告運用を専門に行うパターンと、SEOを専門に行うパターンに大きく枝分かれすることが多いです。
SEOを学ぶことでWebマーケティング会社の就職に役立つことはもちろん、自分が立ち上げたWebサイトやブログへのアクセスを増やせるようになるので、個人で何かビジネスを行う際にも大いに役立ちます。
また、講座はクライアントワークを想定した内容となっているため、SEOコンサルタントとして企業に対しサポートを行う際にも有益なコンテンツとなってます。
デイトラでは番外編の立ち位置にはなってますが、ぜひこちらもしっかり学んでおくと将来役立つことでしょう。
» デイトラWebマーケティングコースの公式サイトをチェック!
デイトラのWebマーケティングコースで身に付くスキル
デイトラのWebマーケティングコースでは以下のスキルを習得することができます。
自社・他社分析 | Webマーケティングに限らず一般的なマーケティングに欠かせない手法の1つです。自社と他社を分析・比較して自社の強みを明らかにし、ライバル企業に勝つための戦略を練る分析手法です。 |
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ターゲット分析 | Webマーケティングに限らず一般的なマーケティングに欠かせない手法の1つです。自社のサービスが狙う市場、実際に利用してもらいたいターゲットを定義する分析手法です。 |
ペルソナ分析 | Webマーケティングに限らず一般的なマーケティングに欠かせない手法の1つです。自社のサービスを使ってほしい仮想的な人物像を具体的に細かく定義する分析手法です。 |
【Googleリスティング広告】キーワードピックアップ | 自社の広告をGoogleリスティング広告に出稿する際のキーワードの選定手法を学びます。キーワードごとの相場や自社の予算、キーワードの一致種類などの兼ね合いから費用対効果の大きいキーワードを選定します。 |
【Googleリスティング広告】広告文 | Googleの検索画面に表示される広告文の決め方を学びます。ユーザーの興味を惹く広告文&広告規約に違反しない(大袈裟・誤解を招く文はNG)広告文がポイントとなります。 |
【Facebook広告】クリエイティブ作成 | Facebook広告はGoogleリスティング広告とは違い画像を使用できます。広告文はもちろん効果的な画像のポイントについて学習します。 |
Google Analytics | Googleが無料で提供しているWebサイトのアクセス分析ツールです。GoogleAnalyticsの操作やユーザー行動・アクセス情報の分析手法を習得します。 |
Ptengine | アクセス解析だけでなく、ヒートマップやデザイン分析などの細かい部分まで分析できるサイト運営プラットフォームです。Ptengineの操作や分析手法を習得します。 |
ご覧のようにデイトラのWebマーケティングコースでは一般的なマーケティングで用いる分析手法、広告の出稿方法やツールを用いた分析手法といった幅広い分野を学習できます。
「将来Webマーケターを目指す方」「自社の商品の販売を促進したい事業者」には欠かせないコースと言えますね。
デイトラWebマーケティングコースの評判から分かったメリット
では、上記の口コミからデイトラWebマーケティングコースのメリットをまとめていきたいと思います。
①専門家の監修を受けた独自教材
デイトラWebマーケティングコースの教材は、実績のある広告代理店の監修を受けています。
広告運用の以外の多岐に渡るカリキュラムについても、専門のWebマーケティング会社とコラボレーションしたものとなってます。
専門家の監修を受けた実務に役立つ内容で、優れた教材と言えるでしょう。
②実践的なカリキュラムでアウトプットができる
デイトラのWebマーケティングコースは、「売上を伸ばせる人材となること」に焦点を置いており、実際の仕事で役立てられる実践的なカリキュラムとなっています。
「とりあえず知識やスキルだけここで学んで、実務は就職してから学んでね」というスタンスのスクールも多いので、この点は大きなメリットと言えるでしょう。
ただし、上記性質のうえ内容もそこそこ難しく、Webの知識が完全にゼロの方には不向きな講座です。既にWeb制作事業に携わっている人や、自分で実際に広告運用などをして売上を伸ばしていきたい人向けに特化しています。
その代わり完走後に得られるものも大きく、スキルレベルでも他と差を付けられる状態になれるので、転職や独立も成功しやすくなりますよ。
③料金が安く、コスパが全スクールの中でもトップクラス
Webマーケティングコースのみならず、デイトラ全体に言えることですが、とにかく受講費用が安いです。それなのにコンテンツ量が多く質も高いので、コストパフォーマンスが他のWebスクールと比べて群を抜いてます。
デイトラWebマーケティングコースの価格は、2024年3月時点で109,800円(税込)。他のWebマーケティングスクールの相場が30万円前後なのを考慮すると、圧倒的な安さとなります。
④買い切り教材だが、日々情報がアップグレードされる
デイトラには、教材が日々アップグレードされるという大きな特徴があります。
教材製作者が第一線で活躍している実力者ばかりで、日々最新のトレンドを考慮しながら教材のアップグレードを随時行なっています。
アップグレードだけなら他のWebスクールも同じことをしていますが、デイトラの場合はそのスピードも速いです(およそ1年に1〜2回何かしらのアップグレードがある)。
実際に、
- マーケティング導線設計
- レポーティング
- Googleオプティマイズ
といった内容はリリース後に追加されたコンテンツとなっています。しかも、1度教材を買ってしまえば、アップグレード後の追加料金の支払いは一切不要。
ただでさえ料金が安くコスパ最高なのに、この特典は本当に良い意味で恐ろしすぎます…。Webマーケティングはトレンドの移り変わりも早いので、とてもありがたいですね。
その代わり、初回購入価格がアップグレード時に値上げされる仕組みをとっています(以前はもっと安かったと考えるとそれもまた恐ろしい)。なので、少しでも気になったらとりあえず購入しておいて、いつでも学習できる状態にしておくのがベストです。
⑤不明点はメンターに質問できるので挫折しにくい
Webマーケティングの学習は実践ありきなので、手を動かしつつその道のプロによるフィードバックをもらうことが大事です。
デイトラWebマーケティングコースでは、Slackの質問部屋を通じていつでもメンターに相談が可能。メンターは全員が現役で活躍するマーケターで、
- クラウドソーシングサービス広告運用部門全国1位獲得者
- 国内最大級ECモール企業の事業戦略担当者
- 上場広告代理店のマーケティング担当者
- インハウス部署新規立ち上げ経験者
など実力者ばかりです。より深い商材への考察や、マーケティング戦略の理解を徹底的にサポートしてくれます。
※番外編のSEOコースについては、基本的にメンター質問の対象外となっています。
⑥無期限のカリキュラム閲覧権で半永久的に学習が可能
デイトラのWebマーケティングコースには、無期限のカリキュラム閲覧権があります。
つまり、受講が終わったとしても永久に復習することができるわけです。そのため、いざWebマーケターとして仕事する時にも、教科書がわりにすることも可能です。普通に良いですよね。
⑦専用チャット、コミュニティに参加できる
デイトラのWebマーケティングコースを受講すれば、専用チャット、コミュニティに参加することができます。不明点や不安点などを仲間と共有しながらモチベーションを保てるのはいいですよね。
デイトラはオンラインなので、今すぐにでも始めることが可能です。もし、少しでも気になる方は、ぜひ公式サイトも併せてチェックしてみてくださいね。
デイトラWebマーケティングコースの評判から分かったデメリット
メリットが圧倒的に多いデイトラWebマーケティングコースですが、もちろんデメリットもあります。デメリットもしっかりと把握しておきましょう。
①通学での学習はできない
デイトラのコース全てで言えることですが、受講は全てオンライン形式となります。通学・合宿形式で学びたい方や、同期の仲間と切磋琢磨したい人にはあまり適していないスクールと言えますね。
どうしても通学で学びたいという人は、通学できる『デジプロ』を選びましょう。
一方、デイトラはX(旧Twitter)やSlackといったネットツール内でコミュニティーができているので、一緒に頑張る仲間を作ることはオンラインであっても可能です。
僕はあまり関わっていませんが、受講生・卒業生同士のオフ会もたまに開催されているみたいです。
Web制作233日目
浅草橋GRIDSで #デイトラ 独立サポートのオフ会だった👍
若者の中に1人おじさんだったけど、めちゃくちゃ楽しかった😆
Web制作での悩みだったり困った事なんかを話して、理解してもらえる友の存在は大きい🤔
幸せな時間だったなぁ…ありがとう!これからもよろしく!! pic.twitter.com/LGsDcZtJVp
— さんつ@Shopifyでフリーランス (@santsbarcelo) October 10, 2020
②返金制度・割引制度などは少ない
デイトラWebマーケティングコースには返金の制度は一切ありません。
1度購入したらその後のキャンセルも不可能なので、購入は慎重に考えましょう。ただ、そもそもの受講料が圧倒的に安いので、こちらも致し方なしと考えるのが無難かと思います。
③転職サポートがない
デイトラWebマーケティングコースのカリキュラムには、転職サポートは付いていません。そのため、転職を希望する場合は受講後に自力で行う必要があります。
ただし、デイトラには『転職支援コース』というカリキュラムが別に存在し、そちらを利用することで、
- 自己分析
- 職務経歴書の書き方
- 面接対策
など、転職に役立つ知識やスキルの習得が可能となっています。
39,800円(税込)の追加費用はかかりますが、そもそもデイトラWebマーケティングコースの受講費用が圧倒的に安く、両方買っても1ヶ月の給料で元が取れる15万円です。
受講後にWebマーケティング会社への就職を視野に入れている方は、転職支援コースの購入も前向きに考えると良いでしょう。
» デイトラWebマーケティングコースの公式サイトをチェック!
THE NUNOBLOGでおすすめしているWebマーケティングスクールを知りたい方は、関連記事『おすすめのWebマーケティングスクール』をご覧ください。
デイトラWebマーケティングコースの口コミ・評判【徹底レビュー】
デイトラWebマーケティングコースの評判をTwitterの口コミから見ていきましょう。
良い口コミだけでなく、悪い口コミもしっかり紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
良い口コミ・評判
やすい。実務ですぐに使える内容ばかりなんですぐに数倍で回収できる内容だと思います。
(引用:X(旧Twitter))
#デイトラ WebマーケティングコースにLINE公式・MEOのレッスンが追加!
これはアツい!
(引用:X(旧Twitter))
#デイトラ のマーケティングコースを受講して一年以内に3回もコンテンツ追加あり
Webマーケターとして一通り網羅できる内容です
基礎知識
広告
(リスティング、Facebook、ディスプレイ、動画)
Googleアナリティクス
LPO
クライアントワーク
導線設計
公式LINE
MEO
GA4
SEOお薦めです
(引用:X(旧Twitter))
CW経由の継続案件でFacebookのドメイン認証や合算イベント測定を依頼されたのですが、クライアント側と私の方双方で詰まりまくってて、たまたま #デイトラ WebマーケティングコースのFacebook広告編を熟読したら解説が詳しく載っていました
Webマーケティングも学習しておいて良かった
(引用:X(旧Twitter))
リスティング広告やディスプレイ広告を入稿作業を管理画面やバルクというものを作成しエディターを活用して入稿を行っている。
本当に業務をしていて、デイトラのWebマーケティングコース広告運用編で学習したことがとても為になっている。
本業×デイトラマーケティング学習激アツ#デイトラ(引用:X(旧Twitter))
以上の口コミをまとめると下記の通り。
ほとんどの口コミが上記のような良い内容で、デイトラWebマーケティングコースの評判はかなり良いと言えるでしょう。
悪い口コミ・評判
一方で、悪い口コミも紹介します。
#デイトラ WebマーケティングDAY2までクリアしました。
堅実に学べる良い教材であると思います。
悪い点にも触れると、教材動画に字幕やトークスクリプトが用意されていないのが残念で、情報バリアフリー・ウェブアクセシビリティ上のマイナスポイントとなります。
— 五条ダン (@5jDan) June 10, 2021
悪い評判と言うべきかは微妙ですが、「教材の動画に字幕がないのが残念」という口コミがありました。コンテンツそのものの品質に対する指摘ではなく、あくまで使い勝手の部分ですね。
上記以外の悪い評判は僕が探した限りでは見当たリませんでした。
以上を踏まえると、デイトラWebマーケティングコースの評価はかなり良く、特にコンテンツに関しては申し分ないと言えますね。
デイトラWebマーケティングコースはこんな人におすすめ
ここまで、デイトラWebマーケティングコースの評判やメリット・デメリットについて見てきました。上記を踏まえると、デイトラWebマーケティングコースの受講をおすすめできる人は以下になります。
当てはまっていた場合、ぜひ入会を検討してみてくださいね。
» デイトラWebマーケティングコースの公式サイトをチェック!
デイトラWebマーケティングコースの申し込み方法
最後に、デイトラWebマーケティングコースの申し込み手順を画像付きで紹介します。
まずは、デイトラWebマーケティングコースの公式ページにアクセスし、上の「申し込みに進む」から初回登録を行います。
登録には
- Googleアカウント
- Facebookアカウント
のいずれかが必要です。
初回登録を終えて自分用のアカウントが作成されると、ダッシュボードの「コース一覧」から購入ができます。
ここで「Webマーケティングコース」を選び、決済に進めばOKです。
決済方法は
- クレジットカード
- 銀行振込
の2択から選べます。
ちなみに、「お得SET」のタブからは、同時購入で割引になるプランを選べます。
WebマーケティングコースとWebデザインコースがセットになった「Webデザイン・Webマーケコース」などもありますよ。
すでに2つ以上の購入を決めている方は、こちらからお得に購入しておきましょう。
以上が、デイトラWebマーケティングコースの申込方法です。
デイトラWebマーケティングコースに関するよくある質問【Q&A】
最後に、デイトラWebマーケティングコースに関するよくある質問をまとめたので、参考になれば幸いです。
①初心者だけど大丈夫ですか?
大丈夫です!基本的なパソコンの操作方法が分かっていれば問題ありません。分からないところはメンターによってサポートするのでやる気があれば大丈夫です。
②Windowsでも受講できますか?
はい、受講可能です!
③他スクールと比べて安価な理由は何ですか?
圧倒的に口コミが良く、広告費を最低限に抑えられているからです。
デイトラはSNSの企画から始まったスクールで、多くのユーザー・ファンから支持されています。そのため過度な宣伝が不要で安価に提供できています。
④学習時間はどれくらい必要ですか?
一日の学習時間は1~2時間程度を想定しています。仮にサポート期間内にカリキュラムを完了できなかったとしても、学習コンテンツ自体は利用できるのでご安心ください。
⑤講義形式の授業でしょうか?
自習形式です。アプリケーションの指示にしたがい講義を受けていき、不明点があれば随時メンターに質問していただくことになります。
⑥どういう方がメンターを教えていますか?
現役マーケターを中心に、厳しいメンター審査をクリアした人のみが、各コースごとに指導を行っています。
⑦年齢制限はありますか?
特にありません。
⑧学習サポートはどこで受けられますか?
デイトラ生専用のSlackワークスペース内の「質問部屋」にていつでも質問が可能です。
⑨購入した後、どのくらいの期間教材を閲覧することができるのでしょうか?
教材はずっと閲覧可能です!Slackによるメンターへの質問は一年間のみですが、教材の閲覧自体は一年後も行えます。
⑩質問が可能な時間は決まっていますか?
24時間いつでも質問OKです。ただしメンターの稼働時間は原則19:00~22:00のため、回答は稼働時間内に行います。
(参考:公式サイト)
まとめ:デイトラWebマーケティングコースを受講してWebマーケターになろう
今回は実際にデイトラのWebマーケティングコース受講した方の評判や口コミを調査した上で、受講すべきか解説してきました。
Webマーケターとしてスキルを身につければ、場所に縛られることなく好きな時間に働くことができるので、人生における自由度を上げたい方にとっては最適なスキルというわけです。
受講生の中にはフリーランスとして月収40万円達成している方も多々いるので、広告運用、マーケティングを学習して自らの可能性を広げていくと良いでしょう。
結局は動き出した人から人生は少しずつ変化していくので、これを機にぜひどうぞ。
今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。