こんにちは『ぬの』です。Webマーケターとして2年間のフリーランスを経て、現在はWebマーケティング支援に特化したIT企業を経営しています。
THE NUNOBLOGでは、「全方位のWebスキル習得をサポート」というコンセプトのもと、「マーケティング・ライティング・デザイン・プログラミング・動画編集」を中心に、Webスキルの習得方法を発信しています。
IT業界で活躍している「マーケター、デザイナー、エンジニア、動画クリエイター」で20名程のフリーランスチームを組んでおり、Webスキル習得後の「IT業界への転職」や「フリーランスへの独立」も支援しています。
簡単な自己紹介
ビジネスのために住所が必要で、バーチャルオフィスの利用を検討されている人もいらっしゃいますよね。僕もフリーランスなので、実際にバーチャルオフィスを利用しています。
バーチャルオフィスは「自宅の住所と仕事の住所を分けられる」「ビジネス上の信頼を得られる」など様々なメリットがあるため、僕のようなフリーランスにはまさに最適です。
そこで今回は、利用者の口コミ調査とフリーランスチームの経験や知識をもとに、『和文化推進協会』の評判について、徹底解説していきます。
※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。
和文化推進協会とはどんなバーチャルオフィス?
まずは、和文化推進協会の基本情報から見ていきましょう。
和文化推進協会の基本情報
運営会社 | 一般社団法人 和文化推進協会 |
拠点 | 京都府京都市 |
料金 | ・月額費用:550円~ ・年間費用:6,600円 ※バーチャルオフィス引越しで月額0円 |
サービス内容 | 法人登記 / 電話転送・代行サービス / 郵便物受け取り・転送 / LINE通知 |
和文化推進協会の特徴
『和文化推進協会』は、一般社団法人の和文化推進協会が運営するバーチャルオフィスです。和文化推進協会は、京都府京都市に拠点があり、作家、クリエイター、アーティスト、職人等の個人事業主をを中心に支援しています。
京都府京都市のブランド力のある住所と電話番号を月額550円~の格安で利用でき、ネットショップの特商法表記に掲載する住所や電話番号として利用できる安いバーチャルオフィスを探していている方におすすめです。
他社のバーチャルオフィスとは違い、営利の追求を目的としていないので、無料で利用できるサービスが多いのが特徴で、例を挙げると、電話転送サービスが無料、法人登記も条件を満たすと0円から利用できます。他にも郵送に関連したサービスを無料で利用することが可能です。
また、和文化推進協会では、クラウドファンディングを行っている案件について、広報やPRの活動を行ってくれます。
例えば、まだ資金力に自信のない人やPR活動に時間を割く余裕のない人にとって、創作活動やビジネスに背中を押してもらえるわけですから、とてもありがたい取り組みです。
一般社団法人ということは公的機関、つまりは非営利団体です。非営利団体のため、組織として利益を追求することを目的としていません。そのため民間企業の中には利益を追求するあまり、悪質な営業や対応を行っている企業もあります。
しかしながら和文化推進協会では、そのような企業を利用することで起こるリスクやトラブルを避けることができるでしょう。
和文化推進協会の料金プラン
「住所レンタル」と「電話サービス」で良い方は、「基本プラン」になります。入会金(6,600円)こそ掛かりますが、月額は550円です。
一方、「法人登記(月額+550円)」や「専用ポスト(月額+550円)」をつけるサービスは、別途月額が発生します。
基本プラン
入会金 | 6,600円 |
住所レンタル | 無料 |
電話サービス | 無料 (電話番号レンタルと受電音声データ転送) |
郵便物 | 1転送あたり550円+実費(郵送代) |
年会費 | 初年度無料 (2年目以降6,600円) |
基本プランでは「住所レンタル」と「電話サービス」が利用できます。入会金(6,6000円)こそ掛かりますが、月額は550円~です。正直このプランで十分だと思います。
オプション料金
ポストへ屋号・ 個人名の表示 |
月額550円 |
法人登記 | 月額550円(年払い6,600円) |
法人登記は、2022年9月に料金改定があり、「月額1,650円」→「月額550円」に値下げされました。
法人申請は、通常の申込フォーム(個人会員登録)で申込みをした後、個別に問合せをして手続きするようです。
和文化推進協会の評判は?【口コミレビュー】
では、実際に和文化推進協会を利用した方の口コミ・評判を紹介します。
良い口コミ・評判
まずは、良い口コミ・評判を紹介します。
良い口コミ:評判①:個人事業主で最安値のバーチャルオフィスを探しているなら最適
ひとりで副業をやっている個人事業主ですが、ワタシ的にはおすすめの会社です。個人事業主で最安値のバーチャルオフィスを探しているなら和文化推進協会が一番だと思います。
月額500円(税別)って、破格の安さです。これで、特商法に載せる住所や電話番号も提供してくれます。電話サービスも利用できて、郵便物の受け取りサービスもあります。
電話は、音声案内に繋がり「和文化推進協会」と名乗られます。間違い電話だと思われるかもしれないので、お客様には「和文化推進協会」を利用していると伝えておく方が良いでしょう。
郵便は受け取ってもらえますが、自宅に転送してほしい時は1回の転送につき500円(税別)がかかります。私は基本、物が届くことがないし、届くとしてもDMとかなので廃棄してもらっています。自宅の住所を知られたくない人には、住所と電話番号を使わせてもらえるのは本当にありがたいですよ。
(引用:THE NUNOBLOG調査)
良い口コミ:評判②:月額550円と格安
本格的に事業を始めるタイミングで、和文化推進協会のバーチャルオフィスと契約した。京都に住んでいるため京都でバーチャルオフィスの住所を探していて、さらに月額550円と格安!
メルカリショップスの審査も通ったから、もっと販路を広げていくぞ!
(引用:THE NUNOBLOG調査)
良い口コミ:評判③:会社に副業がバレたくない人におすすめ
会社に副業がバレずにアマゾンでせどりをするために、バーチャルオフィスの住所を借りました。
僕が借りたのは、和文化推進協会という会社です!住所は京都府京都市。初年度は年間6,000円、月ごとの換算で500円なので安いですよね!
(引用:THE NUNOBLOG調査)
良い口コミ:評判④:郵便物の転送が1回あたり500円
格安で利用出来るバーチャルオフィスを見つけました。和文化推進協会。年会費6,600円
郵便物の転送が1回あたり500円(週一回)。とりあえずAmazonセラーになるための第1歩かな。
(引用:THE NUNOBLOG調査)
良い口コミ:評判⑤:電話がかかってきたときはスタッフが対応してくれる
初年度は年会費が無料なので、オプションを付けなければ1年間で6000円しか費用がかからない点がありがたい。また、電話番号貸出サービスに加えて電話がかかってきたときは和文化推進協会のスタッフが直接電話対応してくれるので安心できる。
(引用:THE NUNOBLOG調査)
和文化推進協会のポジティブな評判で多かったのは「個人事業主で最安値のバーチャルオフィスを探しているなら最適」「月額550円と格安」「会社に副業がバレたくない人におすすめ」という口コミです。
悪い口コミ・評判
一方で、悪い口コミ・評判には下記のようなものがありました。
悪い口コミ・評判①:個人情報を悪用された
一般社団法人和文化推進協会のハンドメイドチャンネルがBASEの特定商取引法から個人情報引っこ抜いてデータベース化しサイト掲載して炎上したのをBASEからのメールで知る。
作家を応援とか良く言うね。所在地や名前から作品を探す人なんかいるか?
自社の住所レンタルサービスを売りたいだけで悪質。(引用:THE NUNOBLOG調査)
悪い口コミ・評判②:京都の住所しか利用できない
京都の住所しか利用できない点はデメリット。また、年会費は初年度だけ無料なので2年目からは少し料金が上がる点は注意が必要。
(引用:THE NUNOBLOG調査)
ポジティブな口コミが大半でしたが、一部「個人情報を悪用された」「京都の住所しか利用できない」といったネガティブな口コミも見受けられました。
以上、和文化推進協会の口コミ・評判でした。
ご覧の通り、和文化推進協会を受講しているユーザーの満足度には個人差があります。次の章で、和文化推進協会を受講するメリット・デメリットを紹介します。
和文化推進協会の評判から分かったメリット
基本情報を抑えていただいたところで、和文化推進協会の魅力をさらに深堀していきます。他社と比較した時の和文化推進協会のメリットを紹介します。
①京都のブランド力のある住所・電話番号を利用できる
和文化推進協会のバーチャルオフィスは、京都府京都市のブランド力のある住所と電話番号を格安で利用できます。
ネットショップの特商法表記に掲載する住所や電話番号として利用できる安いバーチャルオフィスを探していている方におすすめです。
特商法表記に、バーチャルオフィスの住所や電話番号を書いてあっても違法にはなりません。そのため、個人事業主の方で最安値のバーチャルオフィスなら和文化推進協会が一番安いと思います。
②月額550円(税込)と業界最安値
和文化推進協会は、他社のバーチャルオフィスと比べても月額550円(税込)と破格の安さです。
これで、特商法に載せる住所や電話番号として利用できます。電話サービスもあって、郵便物受け取りもしてくれます。
ただ、郵便は受け取ってくれるものの、自宅に転送を希望する場合は1転送あたり550円かかります。しかし、住所や電話番号をレンタルしたいだけの方にとっては最適です。
③無料で利用できるサービスが多い
和文化推進協会を利用すると、多くのサービスを無料で受けることができます。
例を挙げると、電話転送サービスが無料、法人登記も条件を満たすと0円から利用できます。他にも郵送に関連したサービスを無料で利用することが可能です。
料金の安さに加えてクリエイター達の活動を支援し、さらには無料で多くのサービスを提供しているのですから、和文化推進協会の熱意を感じますね。
④クラウドファンディングの支援あり
和文化推進協会では、クラウドファンディングを行っている案件について、広報やPRの活動を行ってくれます。
たとえばまだ資金力に自信のない人やPR活動に時間を割く余裕のない人にとって、創作活動やビジネスに背中を押してもらえるわけですから、とてもありがたい取り組みですね。
⑤一般社団法人なので安心して利用できる
和文化推進協会と契約すると、一般社団法人であることによる安心感を得て利用することができます。
一般社団法人ということは公的機関、つまりは非営利団体です。非営利団体のため、組織として利益を追求することを目的としていません。そのため民間企業の中には利益を追求するあまり、悪質な営業や対応を行っている企業もあります。
しかしながら和文化推進協会では、そのような企業を利用することで起こるリスクやトラブルを避けることができるでしょう。また、一般社団法人という非営利団体であるため、安い料金体系を提示したり無料で手厚いサービスを提供したりすることが可能です。
⑥郵便物の転送あり
和文化推進協会では、週1回の転送サービス、即時転送のサービスをそれぞれ550円/回で利用することが可能です。
こちらのオプションも比較的リーズナブルに利用することができ、特にネットショップを運営している方にとってはありがたいサービスであるといえるでしょう。
⑦電話応答サービスあり
和文化推進協会では、協会の2つの電話番号を利用することができます。こちらは0円で利用することができるため、追加料金は不要となります。
また、会員宛に電話がかかってきた際には、協会の方で有人 or 録音で要件を伺い、受電時にその旨を連絡してもらえます。
和文化推進協会の評判から分かったデメリット
前章ではメリットを紹介しましたが、もちろんデメリットもあります。本章ではデメリットも紹介するので、しっかりと把握しておきましょう。
①拠点が京都の一箇所のみ
和文化推進協会のバーチャルオフィスは京都朱雀スタジオの住所にしか拠点がない状況です。
もし、地方でバーチャルオフィスを契約したい方は、全国に60店舗を超える『Karigo』を検討すると良いでしょう。
また、都内の一等地に拠点を持ちたい方は月額660円〜取得可能な『GMOオフィスサポート』がおすすめ。僕も契約しているバーチャルオフィスで業界最安値級の料金設定となっています。
②会議室・ミーティングスペースがないので来客対応は不可
バーチャルオフィスの中には実際に打ち合わせができる会議室スペースを貸し出しているものも存在します。
一方で和文化推進協会のバーチャルオフィスはあくまでも住所利用に限られるので、そうした現実のスペースを使ったサービスは用意されていません。
もし、会議室・ミーティングスペースの利用をしたい方は、全国に60店舗を超える『Karigo』を検討すると良いでしょう。
以上が、和文化推進協会のデメリットです。上記のデメリットが気にならない方には、和文化推進協会はおすすめなので、ぜひ利用を検討してみてください。
和文化推進協会がおすすめな人・向いている人
以上の内容を踏まえ、和文化推進協会がどんな人におすすめかをまとめます。
以上が、和文化推進協会がおすすめな人です。上記の中で一つでも当てはまる方は、和文化推進協会はおすすめですよ。
和文化推進協会なら、サービスの質も高いですし、契約して限りなく失敗することは少ないバーチャルオフィスだと思います。
和文化推進協会の利用するまでの流れ
この章では、和文化推進協会を利用するまでの流れについて解説します。
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1申し込み
まずは『公式サイト』にある所定の申し込みフォームより、必要事項を入力して申し込みを進めます。
なお法人契約を希望する場合で代表者以外の人が申し込み手続きを行う場合は、委任状の用意が必須となりますので注意してください。
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2必要書類のアップロード
会員サイトにログインし、必要書類をアップロードします。申し込み内容により必要書類が異なるため、あらかじめ公式サイトでよく確認しておきましょう。
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3事前審査
必要書類のアップロードまでを行ったら、事前審査です。審査が通る場合、通常1営業日から7営業日までの期間で結果が出て連絡が入ります。
なお申し込み内容に不備があった場合、再入力して申し込みし直すこともあります。
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4決済方法の登録
審査が通ったら、会員サイトで決済方法を登録します。
支払い方法が確定したら、決済を完了させましょう。
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5利用開始
申し込みから審査を得て必要事項の登録まで完了したら、いよいよサービスの利用開始です。
初回決済方法の登録後に簡易書留で案内が自宅などに送付されてきますので、中身を確認したら利用できます。
和文化推進協会に関するよくある質問【Q&A】
最後に、和文化推進協会に関するよくある質問をまとめましたので、参考にしてみてください。
①電話番号も借りる事が出来るのですか?
当協会電話番号である075-313-3700、050-5577-0633を利用する事ができます。
また会員様宛に電話がかかってきた場合は、弊社で有人または録音で要件を伺いますので、受電した際にその旨ご連絡致します。
②借りた住所に郵便や荷物が届いた場合どうなるのですか?
郵便物、宅配物は転送もしくは廃棄のご指定ができます。
転送の際には、下記料金が必要となります。
<料金>
1転送あたり500円(税別)
<支払い方法>
・転送前に事前に料金と実費(郵送代・配送代)のお支払いが必要になります。
・転送が不要な場合は廃棄するという選択も可能です。
<転送方法>
・週に1回、1週間分をまとめて転送します。
・物品(箱物):都度転送します。
③法人登記の条件は?
法人登記は、オプション料金として月額550円(消費税別)をお支払い頂く事で登記が可能になります。
ちなみに、2022年9月に和文化推進協会に登録する「士業会員」のサービスを受けことで「月額0円」になる、新プラン(士業支援プラン) も誕生しました。
④郵便物は直接取りも可能でしょうか?
現在は直接受け取りはやっておらず、転送または廃棄となります。
⑤電話代行は、回数制限なく無料でしょうか?
電話代行(受電)は、回数制限なく無料です。
(参考:公式サイト)
まとめ:和文化推進協会は自営業・フリーランス・個人事業主におすすめ
今回は、和文化推進協会の口コミ・評判を紹介しました。
京都で低コストながら多様な支援を受けて活動できるバーチャルオフィスに興味を持たれた方は、和文化推進協会の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。