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フリーランス協会は怪しい?保険制度や案件紹介など口コミ・評判を紹介

フリーランス協会は怪しい?保険制度や案件紹介など口コミ・評判を紹介

こんにちは『ぬの』です。Webマーケターとして2年間のフリーランスを経て、現在はWebマーケティング支援に特化したIT企業を経営しています。

THE NUNOBLOGでは、「全方位のWebスキル習得をサポート」というコンセプトのもと、「マーケティング・ライティング・デザイン・プログラミング・動画編集」を中心に、Webスキルの習得方法を発信しています。

IT業界で活躍している「マーケター、デザイナー、エンジニア、動画クリエイター」で20名程のフリーランスチームを組んでおり、Webスキル習得後の「IT業界への転職」や「フリーランスへの独立」も支援しています。

学習者
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フリーランス協会は怪しいって本当ですか?
今回は、上記のような悩みを解決します。
ぬの
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最近、フリーランスを全面的にサポートしてくれるフリーランス協会が注目されています。しかし、「フリーランス協会 怪しい」という検索キーワードが目立ち、本当の評判はどうなんだろう?と思っている方も多いと思います・

そこでこの記事では、実際にフリーランス協会に加入している方の口コミ・評判をもとに、フリーランス協会に加入するメリットについて解説します。

※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。

フリーランス協会とは?

フリーランス協会とは?

フリーランス協会とは、フリーランスの方々や副業をしている方々を対象とした、キャリアに関わる領域での支援を中心とするインフラ&コミュニティづくりをしている団体です。

フリーランスやパラレルワーカーの有志によって設立された非営利団体であり、「フリーランスによるフリーランスのための非営利団体」と称されています。

非営利団体のため、会員の会費や企業からの援助が様々な活動に対する資金になっています。

運営 一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会
会員数 約37,000名
入会メリット コミュニティ形成/フリーランスDB掲載/各種優待サービス/福利厚生サービス
公式サイト https://www.freelance-jp.org/

有料会員になると正社員並みの『福利厚生サービス』を受けれたり、フリーランスや副業ワーカーとして活動する際に役立つ情報を得やすい、仕事獲得のチャンスが増えるなど、様々なメリットがあります。

まだまだ設立から日の浅い「フリーランス協会」ですが、フリーランス、パラレルワーカーとして活動している人たちにとってなくてはならない協会になる日も近いうちに訪れる予感がします。

フリーランス協会に入会するメリット

フリーランス協会に入会するメリット

フリーランス協会に加入すると、以下のような制度や、割引サービスを利用できます。この章では、フリーランスに嬉しい制度やサービスを厳選して紹介します。

入会するメリット

  1. フリーランス向けイベント・セミナーへの参加
  2. フリーランスDBの利用
  3. フリーランスの最新動向を把握
  4. 弁護士費用補償の保険への加入
  5. 賠償責任保険が自動付帯の制度の利用
  6. 所得補償保険に加入できる
  7. コワーキングスペースの利用
  8. 会計・税務に関するサービス

①フリーランス向けイベント・セミナーへの参加

フリーランス協会では、定期的にオンラインセミナーやオフラインのイベントが計画されています。参加者同士もしくは運営側の人との交流を通して、新たなビジネスチャンスを掴むことも可能でしょう。

フリーランスにとって、仕事を得ることは重要です。フリーランス協会の交流会に参加すれば、会員となっている法人のクライアントや他のフリーランスと出会い、情報収集したり情報交換したり、自分を売り込むチャンスがあるでしょう。

交流会はフリーランス向けのものとなっていますから、積極的に行動して仕事を獲得できるチャンスを増やしましょう。

②フリーランスDBの利用

フリーランス協会には案件獲得向けのデータベース機能(フリーランスDB)があります。

フリーランスDBでは、「仕事を頼みたいときに人材を探すことができる」「仕事が欲しいことを会員に知らせておく」「プロジェクトチームを構成するときに声をかける相手を探す」など、様々なことができます。

仕事のやり取りや交流は会員の自己責任になり、協会側が積極的に仲介したり保証してくれるものではありません。無料で閲覧できるので、まずはどのような人が登録して利用しているのかリサーチしてみるとよいでしょう。

③フリーランスの最新動向を把握

フリーランス協会はフリーランスに関する情報収集を行っています。たとえばフリーランスが仕事を獲得する経路の定点観測や、官公庁や企業から求められた調査などを行っているのです。

フリーランス協会が集めた役立つ情報は毎週発信されるメールマガジンにも掲載されているため、フリーランス協会の会員になってメールマガジンを読むだけで、フリーランスを取り巻く最新動向を把握できるでしょう。

④弁護士費用補償の保険への加入

フリーランス協会の有料一般会員になれば、報酬トラブル弁護士費用保険「フリーガル」に加入できるメリットがあります。こちらは、一般会員の自動付帯です。

フリーランスは時に、法律上のトラブルに巻き込まれることがありますが、そういった時でもフリーランス協会の一般会員になっていれば、自己負担金0円で最大70万円までの弁護士費用が補償されます。

⑤賠償責任保険が自動付帯の制度の利用

フリーランス協会に加入(有料会員)をすると、以下の「賠償責任補償」が自動付帯します。

  • 業務遂行中の補償
    → 損害賠償金として最高1億円まで、訴訟費用として最高1億円まで支払われる
  • 業務結果(PL法)の補償
    → 損害賠償金として最高1億円まで、訴訟費用として最高1億円まで支払われる
  • 受託財物の補償
    → 損害賠償金として最高1,000万円まで、訴訟費用として最高1,000万円まで支払われる
  • 業務過誤の補償
    → 損害賠償金として最高1,000万円まで、訴訟費用として最高1,000万円まで支払われる

賠償責任保険が自動付帯されることで、フリーランスとして活動していく上で安心感があることはもちろん、クライアント側も補償対象であることからクライアントも安心して仕事を依頼できるというメリットがあります。

⑦所得補償保険に加入できる

フリーランス協会の有料会員が加入できる保険は賠償責任保険だけではなく、収入・ケガ・介護の所得補償保険も含まれています。こちらは自動付帯ではなく任意での加入になりますが、加入することでケガや病気で働けなくなった時の保険金の受け取りが可能です。

フリーランスは仕事が受注できなくなってしまうと一切の収入がなくなってしまうため、万が一に備えた保険が用意されているところは大きなメリットと言えるでしょう。

⑧コワーキングスペースの利用

フリーランス協会は、全国各地にコワーキングスペースを設けています。フリーランス協会の会員になれば、それらのコワーキングスペースで優待サービスを利用できるでしょう。

優待サービスの中には一部有料の一般会員のみを対象としたものもありますが、コワーキングスペースは基本的に無料会員でも利用可能です。仕事をしたいけれど仕事をする環境がないという場合には、コワーキングスペースを有効に活用してみましょう。

⑨会計・税務に関するサービス

フリーランスとして活動する上で必要となる報酬や経費などの会計に関する支援サービスも行っています。具体的には、報酬早期受取サービスや会計ソフトの利用料の割引、フリーランス向けのクレジットカードの紹介などがあります。

また、独自優待として会計ソフトやフリーランスのための税務顧問サービスなどを優待価格で利用することができます。

例えば会計ソフト「会計freee」の割引や、税理士法人「BlueWorksTax」の初年度利用料金を通常価格から1ヵ月分割引などの特典がありお得に業務のサポートを受けることができます。

フリーランス協会の口コミ・評判

フリーランス協会の口コミ・評判

フリーランス協会の良い評判と悪い評判をご紹介します。

良い口コミ・評判

悪い口コミ・評判

実際にX(旧Twitter)でも、良い口コミや評判が相次いで見られました。フリーランスとして無駄を省きながら、より活躍するためには、入会を検討することもおすすめだといえます。

フリーランス協会のプランの違い

フリーランス協会のプランの違い

フリーランス協会は、有料の一般会員プランと無料会員プランの2種類が用意されています。

有料プランの年会費は1万円で、収入・ケガ・介護の保険については任意での加入となり、加入した場合は団体割引が適用されるため、お得に加入できます。

無料プランでは利用できないサービスも利用できるのが特徴です。

無料会員が利用できるサービスは以下のとおりです。

  • フリーランスDB(掲載・検索)
  • スキルアップ
  • コミュニティ
  • 最新情報メルマガ
  • 会員限定イベント
  • 優待プラン(会計税務・法務・マネー・ライフ・キャリア支援)
  • コワーキングスペース優待

最新情報が提供される上に優待プランを利用でき、無料会員でも十分なサポートが受けられることがわかります。

フリーランス協会に入会する方法

フリーランス協会に入会する方法

フリーランス協会には、申し込みを行えば誰もが入会できるというものでは残念ながらありません。だからこそフリーランス協会に入会する意味はあるのかもしれません。フリーランス協会に入会するには、入会条件を満たす必要があります。

入会申し込みを行うと、入会条件に満たされているかの審査が行われ、審査に合格した人のみが入会することができます。

それでは、フリーランス協会に入会する条件はどのようになっているのでしょうか?

入会条件

フリーランス協会の入会条件は、以下です。

・フリーランスとして働いている方
(個人事業主、それ以外など、就労形態は問いません)
・法人成りした会社経営者(アルバイトを含む雇用者が5名以内)
・パラレルキャリアで兼業副業をしている会社員の方
・フリーランスやパラレルキャリアを目指すすべての方

(引用:フリーランス協会

入会条件として特別な資格や職種、経歴が問われることはありません。ただし、本人確認のための審査は行われます。

必要な書類

入会には、本人確認のための書類が必要です。

健康保険証や運転免許証、パスポートなどの身分証をいずれかひとつ準備してください。年会費支払いのために、クレジットカードまたはデビットカードも必要です。

ただし、2019年12月からは銀行振込も選べるようになっています。

入会手順

入会手順は下記の通りです。

step
1
手順1

「一般会員登録フォーム」のボタンを押すと、googleアカウントへのログインが求められます。ログイン後、登録フォームに必要事項を入力します。

登録フォームには、氏名、ビジネスネーム、年齢、性別、住所、電話番号といったごく一般的な個人情報の入力後、仕事の形態について入力していきます。仕事の形態は、就業形態、事業形態、職種の入力となり、最後に本人確認の書類を添付します。

本人確認の書類は、自動車運転免許証・パスポート・マイナンバーカードがあれば大丈夫です。

step
2
手順2

入力された内容を元に本人確認などの審査をフリーランス協会で行います。

step
3
手順3

審査に合格された方には、合格したことが登録フォームに入力したメールアドレスに届きます。

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4
手順4

その後、年会費である1万円のカード決済が行われます。フリーランス協会の方で、カード決済が無事に行われたかどうかの確認が行われます。

銀行振込の場合は、指定の期日までに振込を行ってください。

step
5
手順5

決済が無事に行われると、フリーランス協会の会員番号と承認されたことの連絡が登録フォームに入力したメールアドレスに届きフリーランス協会の会員となります。

フリーランス協会の会員となると、会員特典としてまず「フリーランス賠償責任補償」福利厚生サービス「WELBOX」が自動付帯されます。

フリーランス協会に入会する際の注意点

フリーランス協会に入会する際の注意点

フリーランス協会に入会する際は、以下の点に注意してください。

入会する際の注意点

  1. 有料プランには入会審査がある
  2. 年会費の計上を忘れずに行う

①有料プランには入会審査がある

無料アカウントの作成には審査がありませんが、有料会員になるためには審査があります。

ただし、先ほども触れたように審査といってもなりすましなどを防ぐための本人確認審査なので、入会条件を満たして正しい身分証を提示すれば、基本的に審査に落ちることはありません。

②年会費の計上を忘れずに行う

フリーランス協会の年会費は、必要経費として申告できます。領収書はHPからダウンロードできるので、確定申告の際には忘れず経費として計上しておきましょう。

フリーランス協会が行うインボイス制度に向けた活動

フリーランス協会が行うインボイス制度に向けた活動

フリーランス協会の「インボイス2%~アクション」とは、フリーランスの報酬適正化の推進キャンペーンです。

インボイス制度の導入にあたり、フリーランス協会は「契約トラブル防止」と「フリーランス全体の報酬底上げ」の2つのテーマを掲げ、フリーランスの不安を解消するために政府や仲介事業者へ働きかける活動を進めています。

フリーランス協会では2022年10月に事務局メンバーの業務委託報酬を一律5%に値上げしました。また、協業のライター・イラストレーターなどへ値上げ幅10%強の取引価格の改定をするなど、フリーランスの報酬適正化を実現するための取り組みを率先して行っています。

まとめ:フリーランス協会は無料なので参加してみよう

フリーランス協会は無料なので参加してみよう

フリーランス協会について紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

まだ設立から間もない協会ではありますが、フリーランスとして活動している人、パラレルワーカーとして活動している人の立場に立った支援を行っていこうという趣旨は理解することができると思います。

今後も働き方が多様化していくであろう世の中で生きていく私たちにとって、フリーランス協会の支援は心強い味方となるのではないでしょうか。

  • この記事を書いた人
筆者

ぬの(NUNO)

①大手不動産会社で5年間法人営業をしながら副業としてWebマーケティングを独学→②英語学習ブログで1060記事を毎日更新→③フリーランスWebマーケターとして独立→④Webコンサルティング会社を設立→⑤会社経営・Webマーケティングに日々奮闘中

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