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IT業界で活躍している「マーケター、デザイナー、エンジニア、動画クリエイター」で20名程のフリーランスチームを組んでおり、Webスキル習得後の「IT業界への転職」や「フリーランスへの独立」も支援しています。
簡単な自己紹介
この記事では『PE-BANK』の支払いサイトはどれくらいなのか、他社と比較して高いのかを解説します。
※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。
PE-BANKとはどんなフリーランスエージェント?
まずは、PE-BANKの基本情報から見ていきましょう。
PE-BANKの基本情報
サービス名 | PE-BANK |
---|---|
利用料金 | 無料 |
対象年代 | 全年代(20~50代まで幅広い) |
対象エリア | 全国(札幌・仙台・茨城・栃木・埼玉・千葉・東京・神奈川・岐阜・静岡・愛知・三重・滋賀・京都・大阪・兵庫・和歌山・鳥取・島根・岡山・広島・香川・愛媛・高知・福岡・佐賀・熊本・鹿児島) ※地方案件トップクラス |
公開案件数 | 約5,500件 ※非公開案件は登録後に確認可能(常時約5万件の案件を保有) |
副業案件 | 〇 |
リモート案件 |
〇 |
職種 | エンジニア / デザイナー / ディレクター / PM |
支払いサイト | 20~40日 |
マージン率 | 公開性(8%~12%) |
サポート内容 | 会計・税務・スキルアップサポート |
PE-BANKの特徴
『PE-BANK』は、㈱PE-BANKが運営するエンジニア・デザイナー向けのフリーランスエージェントです。創業からは30年以上とフリーランスエージェントの中でも随一の歴史を誇ります。
Pe-BANKは常時50,000件以上の案件を取り扱っており、案件内容は、JAVAやインフラ、SQL、Android/iOSなど幅広く持っています。20代前半から50代の幅広い年齢層のエンジニアが活躍していて、なかには10年以上利用している人もいます。
PE-BANKの最大の特徴は高単価かつ地方案件が多い点です。東京だけでなく北海道から九州まで全国各地に12拠点を持ち、地方案件を豊富に扱っています。オンラインでは全国36エリアでの案件検索が可能です。
マージンに関しては8〜12%とフリーランスエージェントの中では最も低い水準です。マージンがいくら抜かれているのか教えてくれないエージェントが多い中、マージンを公開している点は好感が持てます。
PE-BANKは、教育サポートが充実しているので、スキルに自信がない方にもおすすめです。資格取得支援や講習会・セミナーの受講サポートなど幅広い教育サポートで、エンジニアとしてレベルアップできます。
PE-BANKの支払いサイトは40日
PE-BANKの支払いサイトは40日です。締め日は月末締めで、支払い日が翌々月10日となります。
各フリーランスエージェントの支払いサイトの平均は、約40日~45日程度だといわれています。月末締め翌月払い、または翌々月払いで支払われるパターンが多いです。
また支払いサイトの表現を、
- 月末締め翌月払いを「30日サイト」
- 翌々月払いを「60日サイト」
としているところも多いです。支払サイト30日の場合なら、月末締めでその後30日後に報酬が支払われるといった感じですね。
PE-BANKの支払いサイトは40日で月末締めとなっているので、翌々月10日に支払われることになります。
具体的な例
4月1日から稼働して働き始めて4月末日で締めて、6月10日に支払われる。
といったイメージです。
つまり、働き始めてからは約70日後に報酬が振り込まれるということです。
契約先によっては15日締めのケースがある
契約している企業によっては月末締めではなく15日締めのケースもあります。そうなると、月末締めと比較して、支払いを受け取るまでさらに半月延びることに。
例えば、12/16~1/15に働いた分の支払いは3/10になります。
10日が銀行休業日の場合は休み明けに振り込まれる
会社員の給与と違いPE-BANKの場合、10日が土日祝日で銀行休業日の場合、支払いは休み明けの日となります。
会社員の場合、給料日の25日が土曜だとしたら、24日に給与が振り込まれるのが普通ですよね。PE-BANKは休業日明けになりますので、ご注意ください。
PE-BANKの支払いサイトが10日だとクレジットカードの引き落とし日と重なる
毎月10日というのは、クレジットカードの引き落とし日でもあります。
※10日払いを選択している場合
残高がギリギリの状態だとクレジットカードの支払いとPE-BANKからの報酬振込みが同日となり、支払いの引き落としができないことも。
PE-BANKでは初回の報酬受け取りまで厳しい方のために初回貸付制度を用意
会社員を辞めて、フリーランスとしてPE-BANKに所属したての場合、初回の報酬振込みまで間が空くこともあります。
毎月決まった給与が振り込まれていた会社員生活に慣れていると、収入の間が空くと厳しい方もいるかと思います。
PE-BANKでは、そのような方向けに、中間で半分支払いしてくれる制度があります。私の場合は何とか持ちこたえられたので、その制度は利用しませんでした。
PE-BANKの支払いサイトを他社フリーランスエージェントと比較
首都圏にある支払いサイトを公開している代表的なフリーランスエージェントの一覧です。
支払いサイトを公開しているフリーランスエージェントが多いため、ぜひ今後の参考としてご覧ください。
エージェント名 | 支払いサイト |
クラウドテック | 15日サイト(月末締翌月15日支払い) |
FUTURIZM | 15日サイト(月末締翌月15日支払い) |
TechStock | 15日サイト(月末締翌月15日支払い) |
レバテッククリエイター | 15日サイト(月末締翌月15日支払い) |
レバテックフリーランス | 15日サイト(月末締翌月15日支払い) |
Midworks | 20日サイト(月末締翌月20日支払い) |
geechsjob | 25日サイト(月末締翌月25日支払い) |
テクフリ | 30日サイト(月末締翌月末支払い) |
フォスターフリーランス | 30日サイト(月末締翌月末支払い) |
ランサーズエージェント | 10日、20日、30日サイト(月末締翌月10日、20日、月末支払い) |
フリエン | 15日、30日、60日(選択可) |
ITプロパートナーズ | 35日 |
PE-BANK | 40日サイト~ |
※支払いサイトが公開されているフリーランスエージェントのみ提示しています。
比較してみると、PE-BANKの支払いサイトは遅めですね。
PE-BANKは、フリーランス向けエージェントの中では最大手ではありません。しかし、だからこそ、フリーランスが助かる・フリーランスのためのエージェントとして、サービスを提供してくれています。
少しでも気になる方は、ぜひ無料で相談してみてください。登録すれば案件の一部も見ることができるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
まとめ:PE-BANKの支払いサイトは遅めだがその分様々な魅力あり
今回は、PE-BANKの支払いサイトについて解説しました。
PE-BANKは老舗の大手で案件数が多く報酬も高いなどスキルの高い方にとっては評判の高いエージェントです。また地方の案件や年齢が高いフリーランス向けの案件が多い点も特徴です。
対応可能な年齢層が20代から50代以上と幅広く、週5日の常駐案件でしっかりと稼げる案件が多いのが魅力と言えます。
少しでも気になる方は、ぜひ無料登録して気軽に相談してみてくださいね。
今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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