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フリーランスがこれから稼げる仕事内容・職種16選【働き方・取り方も解説】

フリーランスがこれから稼げる仕事内容・職種16選【働き方・取り方も解説】

こんにちは『ぬの』です。Webマーケターとして2年間のフリーランスを経て、現在はWebマーケティング支援に特化したIT企業を経営しています。

THE NUNOBLOGでは、「全方位のWebスキル習得をサポート」というコンセプトのもと、「マーケティング・ライティング・デザイン・プログラミング・動画編集」を中心に、Webスキルの習得方法を発信しています。

IT業界で活躍している「マーケター、デザイナー、エンジニア、動画クリエイター」で20名程のフリーランスチームを組んでおり、Webスキル習得後の「IT業界への転職」や「フリーランスへの独立」も支援しています。

学習者
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フリーランス未経験でも稼げる仕事・職種を知りたいです。
今回は、上記のような悩みを解決します。
ぬの
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この記事では、今後ますますニーズが高まると予想されるフリーランスの仕事をジャンル別に分けて紹介します。

職種ごとの特徴や想定月収、そして案件の探し方まで解説するので、これからフリーランスを目指す方はぜひ参考にしてください。

※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。

フリーランス(自由業)とは?

フリーランス(自由業)とは?

フリーランスとは一般的に「企業・法人に属さない状態で、プロジェクト・案件ごとに仕事を請け負って働く人・働き方」を指す言葉です。

「一般的に」と説明したのは、「フリーランス」は法令で定義されていないため、解釈が人により多少異なるからですね。

経済産業省のガイドラインによる定義では、フリーランスとは「実店舗がなく、雇人もいない自営業主や一人社長であって、自身の経験や知識、スキルを活用して収入を得る者」とされています。

出典:経済産業省「フリーランスとして安心して働ける環境を整備するためのガイドライン」

では、次章よりフリーランスの仕事を紹介していきます。
ぬの
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フリーランスで稼げる仕事・職種一覧【16選】

フリーランスで稼げる仕事・職種一覧【16選】

では、フリーランスで稼げる仕事を一覧で紹介していきます。

フリーランスで稼げる仕事・職種

  1. ITエンジニア
  2. Webデザイナー
  3. イラストレーター
  4. Webライター
  5. Webマーケター
  6. Webディレクター
  7. 動画編集/動画クリエイター
  8. カメラマン/フォトグラファー
  9. YouTuber(ユーチューバー)
  10. ブロガー/アフィリエイター
  11. Web制作/ホームページ作成
  12. ECサイト/ネットショップ構築
  13. 営業代行
  14. コンサルタント
  15. SNSインフルエンサー
  16. 占い師

①ITエンジニア

働き方 常駐・リモートなど多種多様
平均年収 700~1,000万円
必須スキル ・プログラミング
・サーバーやデータベースの知識
・保守・運用の知識など

ITエンジニアは、システムの構築を行う仕事です。専門的なスキルが求められるため、フリーランスとして活躍するには実務経験を積んでおく必要があります。

大手フリーランスエージェント『レバテックフリーランス』よるとフロントエンドエンジニアの平均年収は約850万円、月の平均収入は70万円です。中には年収1,000万円〜年収2,000万円以上稼ぐエンジニアの方も少なくないですよ。

フリーランスのITエンジニアとして稼ぎたいなら、さまざまな言語を扱えるようにしておくのがポイントです。また、言語によって稼ぎやすさは異なります。高単価になりやすい言語を習得しておくと、より効率的に高収入を目指せるようになります。

最近では、『プログラミングスクール』も多いので学習するハードルも下がってきているので、フリーランスとして独立するのにはおすすめの職種だと言えるでしょう。

案件の獲得方法としては、『レバテックフリーランス』や『Midworks』のような『エンジニア向けのフリーランスエージェント』を利用すると良いでしょう。

②Webデザイナー

働き方 常駐・リモートなど多種多様
平均年収 500~1,000万円
必須スキル ・デザインスキル
・デザインソフト
・プログラミングなど

Webデザイナーは、Webコンテンツ(Webサイト、その他関連コンテンツ)のデザインを手掛ける役割を担います。インターネットの発展とともに、Webデザイナーが活躍する場が昨今急増しています。

基本的にリモートで全て完了するため、フリーランスになりやすく働き方も自由度も高いのが特徴ですね。フリーランスWebデザイナーの平均的な年収は300万円〜400万円程度だと言われていますが、年収1,000万円以上稼いでいるデザイナーも多いです。

最近では、『Webデザインスクール』も多いので学習するハードルも下がってきているので、フリーランスとして独立するのにはおすすめの職種だと言えるでしょう。

案件の獲得方法としては『レバテッククリエイター』や『FLEXY』のような『デザイナー向けのフリーランスエージェント』を利用すると良いでしょう。

③イラストレーター

働き方 常駐・リモートなど多種多様
平均年収 400~700万円
必須スキル ・イラスト作成
・イラストツール活用

イラストレーターはWebデザイナーと同じく、クライアントのイラスト作成を代行する仕事です。

主な案件としては、キャラクター、アニメ、漫画、ゲーム、パッケージなど、イラストが使われているもののデザイン全般を行います。イラストを描く仕事は幅が広いので、イラストを描くのが好きな人は比較的簡単にフリーランスになれるでしょう。

最近では、ゲーム系のイラストレーターの需要が高まっているので、将来性を考えるとゲーム系のイラスト作成はかなりおすすめです。

案件の獲得方法としては『クラウドソーシングサイト』を利用するのがおすすめです。

④Webライター

働き方 リモート
平均年収 300~400万円
必須スキル ・Webライティング
・SEO対策

WebライターはWeb上の記事を執筆する仕事です。具体的には、SEOライティング、メルマガ、コラム、ニュース、ホームページなどのライティング業務があります。

Webライターは副業から始めてフリーランスになる人もかなり多く、副業初心者でも始めやすい仕事だと言えるでしょう。稼げる収入に関しては、平均年収は300万円〜400万円ほどですが、年収1,000万円を超えているWebライターもたくさんいます。

Webライタースクール』も最近では多いので、学習するハードルも下がってきており、フリーランスとして独立するのにはおすすめの職種だと言えるでしょう。

案件の獲得方法としては『クラウドソーシングサイト』を利用するのがおすすめです。また、個人的には『ランサーズエージェント』は多種多様な案件を豊富に取り揃えているので、登録しておくことをおすすめします。

⑤Webマーケター

働き方 常駐・リモートなど多種多様
平均年収 500~1,500万円
必須スキル ・Webマーケティング全般
・SEO対策
・広告・SNS運用

Webマーケターは、Webサイトのアクセス状況を解析して集客を促す仕事です。Webマーケティングはどの業界のどの企業でも重要になっており、フリーランス向け案件もたくさんあります。

Webマーケティングの業務は幅が広く、SEO対策、広告運用、SNS運用、コンテンツマーケティング、動画マーケティングなど、様々です。長期で継続して案件に参画できるので、収入も安定しやすいのが特徴です。

また、クライアントの事業内容を正確に理解することも重要です。ターゲットや市場規模などをきちんと分析して売上を向上させる提案ができるようになれば、単価アップや継続依頼も期待できます。

Webマーケティングスクール』も最近では多いので、学習するハードルも下がってきており、フリーランスとして独立するのにはおすすめの職種だと言えるでしょう。

案件の獲得方法としては、リモート可・週2日稼働OKの「マーケター専門のフリーランスエージェント」である『マーケティングプロパートナーズ』を利用するのがおすすめです。

⑥Webディレクター

働き方 常駐・リモートなど多種多様
平均年収 600~900万円
必須スキル ・Webサイトの企画・制作・運用の管理
・営業・顧客折衝など

Webディレクターは、Webサイトの制作全般を管理する仕事です。Webエンジニア、Webデザイナー、Webライターなどのメンバーに指示を出し、適切かつスムーズにWebサイトを制作できるようにします。

Webディレクターはかなり責任が伴う仕事なので収入は高い傾向にありますが、Webディレクターの数は非常に少ないです。そのため、Webディレクターとして仕事ができる人はフリーランスでも会社員でも引っ張りだこです。

Webディレクターになりたい方は『DeBo』で専門的に学ぶことができるので、ぜひチェックしてみると良いでしょう。

⑦動画編集/動画クリエイター

働き方 リモート
平均年収 400~700万円
必須スキル ・動画編集
・動画マーケティング

動画編集は、予め撮影された映像や音声をクライアントから提供してもらい、テロップやカットなどの編集作業を代行する仕事です。(主にYouTube動画の編集担当)

昨今では、未経験からでも2週間程度で稼ぐためのスキルを取得できる『動画編集スクール』や教材が豊富になってきているため、フリーランスの仕事の中でもはじめやすく、人気の職種となっています。

案件の獲得方法としては、動画編集案件を多く抱える『レバテッククリエイター』を利用するのがおすすめです。

⑧カメラマン/フォトグラファー

働き方 リモート
平均年収 300~500万円
必須スキル ・写真撮影
・コミュニケーション

カメラマンの仕事内容としては、フォトスタジオにて撮影を行ったり、ホームページやチラシなどの写真撮影を行ったりします。フリーランスでもカメラマンとして稼いでいる人は多く、年収1,000万円を超えている人もいたりします。

カメラマンとして年収を上げていくには、案件の獲得方法が重要です。

具体的には、ホームページやECサイトを作成している業者やフリーランスと組んで、案件が発生するたびに仕事を振ってもらうと稼ぎやすいですよ。

⑨YouTuber(ユーチューバー)

働き方 リモートなど多種多様
平均年収 400~1,000万円
必須スキル ・動画撮影
・動画編集

YouTuberは、YouTubeに動画を投稿して広告収入を得る仕事です。動画の撮影や編集などのスキルをひと通り学べば始められます。

YouTuberの収入源は、広告収入や企業案件などです。ただし、動画を投稿し始めて人気があまりない頃はほとんど稼げません。稼ぐためには、トライアンドエラーを繰り返しながら粘り強く動画を投稿し続ける必要があります。

YouTuberとして稼ぐには、他の動画にはない魅力を作ることが大切です。そのためには、自分の強みを分析し、ブランディングする能力が必要となります。また、多くの人に動画を見てもらうには、動画編集のスキルも磨かなければなりません。

⑩ブロガー/アフィリエイター

働き方 常駐・リモートなど多種多様
平均年収 300~400万円
必須スキル Webライティング / SEO対策 / アクセス解析 / ASPとの折衝

アフィリエイターは、自分のWebサイトやブログを使って広告収入を得る仕事です。YouTuberと同じく、必要なスキルを身につければ稼げる可能性があります。

Webサイトやブログに広告を掲載しても、すぐに報酬が発生するわけではありません。Webサイトやブログが多くの人に見られるようになるまでには、時間がかかります。そのため、アフィリエイターとして稼ぐには、長期的な視点でWebサイトやブログを運営する必要があります。

注意点として、直近では個人ブログがGoogleで上位表示されづらくなってきており、競合がいないニッチなジャンルを見つけないと個人ブログで稼ぐことは難しいです。

アフィリエイトを学びたい方は『ブログアフィリエイトスクール』をチェックして学習してみると良いでしょう。

⑪Web制作/ホームページ作成

働き方 常駐・リモートなど多種多様
平均年収 400~500万円
必須スキル ・Webサイト構築
・Webデザイン

Web制作はフリーランスになる王道の仕事です。クライアントから仕事を受注して、ホームページやLP(ランディングページ)の作成を行います。

ホームページの作成方法はたくさんあるのですが、まずはWordPressの既存テーマを使った簡単なホームページを作れるようになりましょう。

最近では、『Webデザインスクール』も多いので学習するハードルも下がってきているので、フリーランスとして独立するのにはおすすめの職種だと言えるでしょう。

案件の獲得方法としては『レバテッククリエイター』や『FLEXY』のような『デザイナー向けのフリーランスエージェント』を利用すると良いでしょう。

⑫ECサイト/ネットショップ構築

働き方 常駐・リモートなど多種多様
平均年収 400~600万円
必須スキル ・ Shopify構築
・EC運営

インターネットショップの運営は、個々で可能な仕事の一つです。

自分だけの店をウェブサイト上に設け、様々な製品を売ることができます。製品は安価に入手できる場合もあり、また自分でアクセサリーを作って販売するという方法もあります。

BASE、Shopify、STORESといった誰でも簡単にインターネットショップを設立できるサービスも増えてきているため、在宅で始めるのに適した仕事と言えます。

⑬営業代行

働き方 多種多様
平均年収 300~400万円
必須スキル ・営業力
・コミュニケーション力

営業代行とは、商品やサービスを扱っている事業者の代わりに、お客さんを見つけて販売する仕事です。

営業代行は成果報酬になることが多く、フリーランスで成果を上げられる人は年収1,000万円以上を軽く超えられます。

⑭コンサルタント

働き方 常駐・リモートなど多種多様
平均年収 700~2,000万円
必須スキル ・各種専門知識
・プレゼンテーション能力
・情報収集能力など

専門コンサルタントは、クライアントが抱えている課題を分析し、解決するための施策を提案する仕事です。金融や医療といった各分野に特化しているコンサルタントや、税務や人事などの業務を専門にしているコンサルタントなどがいます。

稼げるコンサルタントの案件は『ハイパフォーマーコンサルタント』や『Strategy Consultant Bank』といった『フリーコンサルタントエージェント』で紹介してもらえます。また、人脈を通して新しい案件を獲得するパターンも多いです。過去の実績があると、高単価な案件を紹介してもらいやすくなるでしょう。

フリーランスの専門コンサルタントとして稼ぐには、得意分野を磨くことが重要です。自分の得意分野を明確にしてスキルを強化しましょう。また、高単価な案件を獲得するには、そのスキルをしっかりアピールする必要があります。

⑮SNSインフルエンサー

働き方 リモート
年収 300~500万円
必須スキル ・SNSマーケティング
・イラストツール利用

インフルエンサーの主な仕事としては、YouTubeやInstagramなどのSNSで影響力を獲得して、企業のPR案件や、広告収入、ブランドの立ち上げ、ライブ配信による投げ銭、オンラインサロンなどによる収入が想定されます。

ちなみに、トップユーチューバーはYouTubeの広告収入だけで年商10億円以上あります。

最近では、『SNSマーケティングスクール』も多いので学習するハードルも下がってきているので、フリーランスとして独立するのにはおすすめの職種だと言えるでしょう。

案件の獲得方法としては「マーケター専門のフリーランスエージェント」である『マーケティングプロパートナーズ』を利用するのがおすすめです。

⑯占い師

働き方 多種多様
平均年収 300~4000万円
必須スキル ・ コミュニケーション
・占い

占い師は、人々が抱える問題の解決策を提案したり、未来に向けたアドバイスを行う職業です。占い師の平均年収はおおよそ350万円程度ですが、一世を風靡すれば、その収入は飛躍的に増加します。

占い師としては、相談者の微細な動作や行動からその心理を読み解く能力が求められるので、心理カウンセラーやセラピストの資格を有していると、その職務にプラスに作用します。

フリーランスの仕事・職種に関するよくある質問【Q&A】

フリーランスの仕事・職種に関するよくある質問【Q&A】

最後に、フリーランスの仕事・職種に関するよくある質問をQ&A形式でまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

よくある質問

  1. フリーランスになるメリットは?
  2. フリーランスになるデメリットは?
  3. スキルなし・未経験だとフリーランスで稼ぐのは難しい?
  4. フリーランスに向いている人は?
  5. フリーランスとして仕事をするうえで必要な手続きはある?
  6. フリーランスが増えすぎって本当?

①フリーランスになるメリットは?

フリーランスになるメリットをまとめると下記の通りです。

  • 時間や場所に縛られることなく働け
  • 自分にあう仕事ができる
  • 早く終われば仕事は終わり
  • 自分の力で稼ぐやりがいがある
  • 収入が青天井

フリーランスは時間に縛られず、自由に働けるメリットが大きいでしょう。また収入が青天井なので、自分の力で稼ぐやりがいがあります。

②フリーランスになるデメリットは?

フリーランスになるデメリットは下記の通りです。

  • 好きな時間に働ける分、ついダラダラしがち
  • クレジットカード、ローンの審査が通りづらい
  • 収入が安定しづらい

フリーランスは時間に縛られず、自由に働けるメリットがある一方、稼働しなければお金が発生しないデメリットもあります。

会社員やアルバイトは決まった時間に働いていればお金が発生しますが、フリーランスは縛りがない分、自分の行動力がすべてといっても過言ではないでしょう。

③スキルなし・未経験だとフリーランスで稼ぐのは難しい?

結論難しいです。理由は下記の通りです。

  • 実務未経験で応募できる案件は少ない
  • 単価が低くジリ貧になりやすい
  • サポートしてくれる上司・同僚がいない

フリーランスとして活動したい企業の大部分は、すぐに活躍できる人材を求めています。実際にフリーランスエージェントの案件を見てみると、ほとんどが「実務経験が○年以上必要」と書かれています。

「最初の月から20万円以上稼ぎたい」、「リモートワークで自由に働きたい」と考えている方は、未経験でも応募可能な企業に正社員として入社し、1年以上の実務経験を積んだ後にフリーランスとして独立するのが、最も効率的な方法と言えます。

フリーランスとして求人需要が高いプログラミング/デザイン/マーケティングなどITスキルを身に付けたい方は、IT業界の正社員求人に特化している『レバテックキャリア』のような『IT転職エージェント』を利用するのがおすすめです。

④フリーランスに向いている人は?

フリーランスに向いているのは次のような人です。

  • 1人で仕事をすることが好きな人
  • 自己管理能力が高い人
  • コミュニケーション能力が高い人
  • 柔軟で変化に強い人

業務委託形式で仕事を請け負うため、基本的には1人で仕事をして納品します。クライアントとのやりとりはありますが、黙々と作業する時間が多いため1人で仕事をすることが好きでないと続かないと言えるでしょう。

また、スケジュール・金銭・納品・顧客・オンオフの切り替えなどさまざまな場面で自己管理能力が問われます。また、一定の仕事を獲得するためには顧客と密な関係を作るためのコミュニケーション能力も欠かせません。ただ仲良くなるだけではなく交渉力も求められます。

安定とは対極にある働き方と言えるため、柔軟な発想と対応力を持ち変化に強いこともフリーランスに必要な要素です。変化を楽しみながら積極的に取り組める人はフリーランスを検討してみましょう。

⑤フリーランスとして仕事をするうえで必要な手続きはある?

フリーランスになるために特別な手続きは必要ありません。会社に属さずに稼いでいれば「フリーランス」と名乗って良いでしょう。

ですが個人事業主として働いている状態ですので、開業届の提出が推奨されます。罰則は特にありませんが、税務的にもメリットがあり、個人で事業を始めたら届けを出すのが所得税法で義務となっています。

他にも、会社員からフリーランスになった場合、社会保険から脱退しなければいけません。アルバイトやパート勤務の方も、社会保険に加入していたのであれば同様です。退職から14日以内に国民健康保険、国民年金への切り替えが必要と定められているため注意しましょう。

⑥フリーランスが増えすぎって本当?

「新・フリーランス実態調査 2021-2022年版」をランサーズ株式会社が独自に調査した結果、フリーランスの数は2015年の調査開始時の640万人から、今回の調査では1,577万人と、約2倍に増加していることが明らかになりました。

この増加は主にコロナ禍によりフリーランス市場が拡大したことが要因とされています。詳しくは下記の記事でまとめているので、参考にしてみてください。

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まとめ:フリーランスの仕事や職種はIT系が豊富

フリーランスの仕事や職種はIT系が豊富

今回は、フリーランスにおすすめの仕事・職種を紹介しました。

フリーランスの仕事の種類は非常に多く、求められるスキルも異なるため、自分の現状のスキルにマッチした仕事選びをすると独立後の成功率が高まります。そのうえで、事前に健康保険や国民年金の準備を進めておくと、安心してフリーランス活動ができるでしょう。

「ITプロパートナーズ」では、フリーランスのエンジニアやマーケター、デザイナーなどの案件を豊富に取り扱っています。高単価の案件や週2〜3日から働ける案件も多く、柔軟な働き方も可能です。

今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

参考:DAINOTEエンジニア副業におすすめのサイト6選!週1-3・土日OKの案件の探し方や稼ぐコツを解説

  • この記事を書いた人
筆者

ぬの(NUNO)

①大手不動産会社で5年間法人営業をしながら副業としてWebマーケティングを独学→②英語学習ブログで1060記事を毎日更新→③フリーランスWebマーケターとして独立→④Webコンサルティング会社を設立→⑤会社経営・Webマーケティングに日々奮闘中

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