こんにちは。ぬの(@the_nunoblog)です。
THE NUNOBLOGでは、「全方位のWebスキル習得をサポート」というコンセプトのもと、「マーケティング・ライティング・デザイン・プログラミング・動画編集」を中心に、Webスキルの習得方法を発信しています。
IT業界で活躍している「マーケター、デザイナー、エンジニア、動画クリエイター」で20名程のフリーランスチームを組んでおり、Webスキル習得後の「IT業界への転職」や「フリーランスへの独立」も支援しています。


簡単な自己紹介
この記事ではITプロパートナーズのマージン(手数料)はいくらか、他社と比較した時に高いのかを実際に加入していたことのある僕やフリーランスチームのメンバーの話を基に解説します。

※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。
ITプロパートナーズとはどんなフリーランスエージェント?
まずは、ITプロパートナーズの基本情報から見ていきましょう。
ITプロパートナーズの基本情報
サービス名 | ITプロパートナーズ![]() |
---|---|
利用料金 | 無料 |
対象年代 | 全年代 |
対象エリア | 全国(主な地域は東京・大阪) |
案件数 | 約2,000件(約7割がリモート案件) |
副業案件 | ◎ |
リモート案件 |
◎ |
職種 | エンジニア / デザイナー / マーケター / ディレクター |
支払いサイト | 35日 |
マージン率 | 非公開 |
ITプロパートナーズの特徴
「ITプロパートナーズ」は、株式会社Hajimariが運営するWeb系フリーランス専門のエージェントです。週2、3日から参画できる案件数は業界でもトップクラスで、さらにリモートや時間がフレキシブルな案件を数多く取り揃えています。
スタートアップやベンチャーの案件も豊富で、新しいトレンドの技術を取り入れている会社が多く、技術者として面白い案件が多いです。
週2〜3日稼働の案件やリモートワークできる案件は、どうしても単価が低くなりがちですが、ITプロパートナーズはエンド直の案件がメインなので高単価案件が多いです。
ITプロパートナーズの登録料金は無料です。登録自体も1分程度でできるので、ぜひ気軽に登録してみてくださいね。
ITプロパートナーズのマージン(手数料)は非公開だが10~25%程度と推測
結論、ITプロパートナーズのマージン(手数料)は非公開なので詳細は不明です。
手数料の公開については義務付けなどはないため、非公開にしているフリーランスエージェントが多いのが現実です。だから案件の報酬額は、ITプロパートナーズへのマージン分が差し引かれ引かれている金額となっています。
差額であるマージン分がエージェントサービス側への収入になり、案件紹介の事業を展開できているわけです。しかし、詳細を把握することは難しいですが、推定することは可能です。
一般的にフリーランスエージェントの中間マージンは、10~25%程度だと考えられます。フリーランスエージェントの中には、手数料を公開しているサービスもあります。その場合のマージン(手数料)はだいたい8~20%程度です。
そして、フリーランスエージェントの中には株式上場している会社もあります。その場合、マージンは公開していないけど価証券報告書から受注単価を分析することで、だいたいの手数料の割合が推定できるケースもあります。
また、いろんなフリーランスエージェントサービスがお互いに競争し、フリーランスエンジニアの方も複数登録してサービスを比較する場合が多いので、手数料を取りすぎることが難しくなります。
そのようなわけで結果として、だいたい10~25%の手数料の範囲に落ち着くことが多いようです。
ITプロパートナーズと他社フリーランスエージェントとのマージン率を比較
ITプロパートナーズのマージンは案件によりますが、10~25%程度だと推測されます。
ここでは、ITプロパートナーズと他社フリーランスエージェントとのマージン率を比較してみました。
マージン | 登録人数 | |
ITプロパートナーズ | 10~25% | 2,000人 |
midworks | 最大で20% | 1万6000人 |
テックビズ | 10〜15% | 不明 |
Pe-BANK | 8〜12% | 1,945人 |
多少の上下をすると思いますが、ITプロパートナーズのマージンは10~25%で、だいたい10〜20%になっていますね。そこまで無茶苦茶なパーセントでは無いです。
ITプロパートナーズのマージンは高い?
ITプロパートナーズのマージンは各社の平均値と言えるでしょう。
サービス手数料に加え、例えばフリーランスとして活動する場合、
- 営業しないといけない
- 何事も一人でしないといけない
- 交渉しないといけない
と、本業以外もやる事が盛りだくさんと言えます。他にも、トラブルにあった場合も、フリーランスは自分で解決する必要がある場合があります。
そういった問題をITプロパートナーズは、
- 代わりに営業してくれる
- 相談できる場所がある
という形で代わりに業務を行ってくれます。これがITプロパートナーズのサービスのメリットと言えます。もちろんマージン50%とか60%は論外でしょう。
ITプロパートナーズのマージンは福利厚生があるから実質もっと低い
ちなみに、ITプロパートナーズのマージンは、福利厚生が充実してるのでマージンに直すと実質もっと安いと言えます。
福利厚生
- 「確定申告代行サービス」を特別価格で提供
- 賠償責任保証・所得補償制度を特別価格で提供
- フリーランスのための退職金「小規模起業共済」の提供
- 与信サービス「smart」の提供
- 弁護士保険「mikata」の提供
- ファイナンシャルプランナーによる各種損害保険、生命保険の無料相談
- 保険関係のトラブルに対しての無料相談
- 報酬即日支払サービス「yup」の提供…など
上記、福利厚生を活用すればするほど実質のマージンも下がります。
まとめ:ITプロパートナーズのマージン(手数料)は業界内では平均値
今回は、ITプロパートナーズのマージン(手数料)を紹介しました。
ITプロパートナーは、起業やフリーランス独立に向けて収入をアップしたい方や柔軟な働き方を実現したい人におすすめのサービス。もちろん「副業をしたい人」「稼働数を半分に減らしたい」などさまざまなニーズに対応することができます。
自分がどんな案件を紹介してもらえるのか知りたい人は、ぜひ無料登録をしてみてくださいね。
今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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