こんにちは。ぬの(@the_nunoblog)です。
THE NUNOBLOGでは、「全方位のWebスキル習得をサポート」というコンセプトのもと、「マーケティング・ライティング・デザイン・プログラミング・動画編集」を中心に、Webスキルの習得方法を発信しています。
IT業界で活躍している「マーケター、デザイナー、エンジニア、動画クリエイター」で20名程のフリーランスチームを組んでおり、Webスキル習得後の「IT業界への転職」や「フリーランスへの独立」も支援しています。


簡単な自己紹介
近年注目を集めている不動産クラウドファンディング。インターネットで申し込むことができる手軽さや、1万円からと少額から投資できる仕組みが特徴です。手軽に始められるとはいえ、自分のお金を投資するのだから利回りがどれくらいなのか気になると思います。
しかし、不動産クラウドファンディングと一口に言っても、クラウドファンディングを提供する会社は多く、運用される物件のタイプや利回り、案件ごとのリスクなどが異なります。
そこで今回は利回りはもちろん、リスク回避に役立つ情報についても紹介します。
※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。
不動産クラウドファンディングの平均利回りは年間5%が一般的
不動産クラウドファンディングの商品は、運営期間1年、想定利回り4%~7%あたりが相場だと考えられます。
上記の条件で200万円を投資した場合、10万円(利回り5%)の年間収益が得られる計算となります。投資したお金の5%~8%の収益性を少ないと見るか、多いと見るかは人それぞれです。
不動産クラウドファンディングはプラットフォームとなる各社のサービスがあり、そこに登録されている案件を選ぶ形になります。1つのサービスに登録されている案件も利回り条件に結構な幅があるので、自分の目的に合わせて選択することは可能です。
不動産クラウドファンディングで利回りが出る収益ポイント
不動産クラウドファンディングで得られる利益は、大きく分けて以下の2種類です。
キャピタルゲインは、安く仕入れた物件を高く売却したときに得られる差益を主に差します。一方、インカムゲインは収益物件の運用中に得られる家賃収入がこれに当てはまります。
不動産クラウドファンディングはキャピタルゲイン型・インカムゲイン型のどちらの募集案件もあります。また、両方の利益を見込んだファンドも存在します。
キャピタルゲインとインカムゲインのどちらを重視するかは、物件の状況や特徴によって変わってきます。
キャピタルゲイン型 | 物件の立地・規模・資産価値 |
インカムゲイン型 | 運用歴・期待利回り |

不動産クラウドファンディングの利回りが低いと言われる理由
不動産クラウドファンディングの儲けが少ないと言われるのは、サービスに表記されている想定利回りが本来の利回り-管理コストで記載されているのが大きな要因です。
一般的な不動産投資では、物件の想定利回りがそのまま広告などに掲載されており、管理を外部に委託するかどうかは投資家自身が決めます。管理を投資家自身がおこなう場合は労力がかかる一方で、利益を丸ごと得ることが出来ます。
一方で、管理を専門の会社に委託する場合は利益の一部を委託費用として支払いますが、そのかわり円滑な投資運用が可能になります。
不動産クラウドファンディングは管理を委託する代わりに利回りが引かれた状態からの募集開始となります。そのため、不動産クラウドファンディングは単純に利回りが低い訳ではなく、その分もメリットがしっかりと存在します。
不動産クラウドファンディングの利回りを他の投資方法と比較
不動産クラウドファンディング以外の不動産投資との平均利回りの差は、次のようになります。
不動産クラウドファンディング | 4~7% |
現物不動産投資 | 5~8% |
J-REIT | 3~4% |
不動産クラウドファンディング | 5~7% |
不動産投資には、不動産を実際に購入して賃貸者に貸して家賃収入を得る現物不動産投資、投資信託商品として売り出されているJ-REIT、資金を融資してほしい事業者に投資家が投資するソーシャルレンディングがあります。
現物不動産やソーシャルレンディングの平均利回りは5%以上と、不動産クラウドファンディングよりも高い利回りで、J-REITはほぼ同一の利回りになっています。
利回りだけ見ると現物不動産投資が優れていますが、現物不動産投資は購入時に数百万円の高額な資金がいるため、ハードルの高い投資方法です。
またソーシャルレンディングは少額投資ができますが、貸し倒れのリスクが存在するため、安全度は不動産クラウドファンディングが勝ります。

不動産クラウドファンディングが安定利回りを得やすい理由
不動産クラウドファンディングの収益性が高いか低いかに関しては、投資家自身の考え方にもよるところになります。ただし、利回りが年間4%~7%というのは、他の投資方法と比較してもそこまで低い訳ではありません。
また、不動産クラウドファンディングの収益を考える際は、以下の3点も考慮する必要があります。
①物件管理の手間がかからない
不動産はただ定期的に掃除・リフォームをすれば良いというものではありません。築年数が経過するほど管理費はかさんできますし、入居者のトラブルや家賃滞納などもコントロールできません。
将来的にコストが膨れ上がる不安を考えると、不動産クラウドファンディングは安定的に収益を得られる点が大きな魅力です。
②1万円から投資を始められる
不動産クラウドファンディングは1万円から不動産投資を始められます。
少ない元手をコツコツ増やすことができ、失敗してもリスクが少ないために投資初心者にも魅力的な投資手法と言えます。
③分散投資をしやすい
不動産クラウドファンディングは非常に簡単に投資を始めることが出来ます。サービスごとに多数の案件があるため、元手を分散させて複数の案件に登録することも可能です。
複数の案件を運用することで、1つの案件が元本割れした場合などのリスクヘッジが可能となります。長い目で見て、継続的に収益を得やすい方法とも言えます。
平均利回りが高い不動産クラウドファンディング6選
最後に、平均利回りが高い不動産クラウドファンディングを厳選して紹介します。
①COZUCHI(コヅチ)|年利率4~13%程度のハイリターンを実現
おすすめ度: 5.0
おすすめポイント
- 実績ある不動産のプロが選んだ物件に投資できる
- 優先劣後方式を採用
- 配当利回りに上限が設定されていない
- 年利率4~13%程度の高い利回り
- 途中解約が可能でいつでも換金できる
『COZUCHI』は、LAETOLI株式会社が運営する不動産クラウドファンディングです。
LAETOLI株式会社は、リノベーション事業や不動産買取事業を展開する不動産会社でもあり、その本業のノウハウを生かしてCOZUCHIを運営しています。
賃貸用マンションの案件に加え、数億円規模の大型ファンドを組成することもあり、投資対象となる不動産のバリュエーションが豊富です。
COZUCHIでは、物件の賃料収入や売却想定価格等をきっちりシミュレーションし、優先劣後構造を採用することで、年利率4~13%程度のハイリターンを実現しています。
もし、東京や大阪でRC造の不動産に投資をすると、表面利回りで5%を切ってしまうことがほとんどなので、それと比較するとかなり高い利回りであることが分かります。
ローリスクを実現しながら、リターンはできるだけ大きく設計できている点がCOZUCHIの強みです。
COZUCHI(コヅチ)はこんな人におすすめ
- ローリスクミドルリターン(4〜13%)の投資先を探している
- 不動産投資をしたいけど自己資本が少ない
- 投資リスクが少ないファンドに投資したい
- 有名で大きな不動産開発案件に参加したい
- 安定した利回りを確保したい
COZUCHI(コヅチ)の基本情報
運営会社 | LAETOLI株式会社 |
想定利回り | 約4%〜13% |
最低投資金額 | 1万円 |
運用期間 |
11.2ヶ月 |
実績総数 | 43件 |
メリット | 実績ある不動産のプロが選んだ物件に投資できる 優先劣後方式を採用 配当利回りに上限が設定されていない 年利率4~13%程度の高い利回り 出資は1万円と少額からできる 途中解約が可能でいつでも換金できる 投資資金を短期間で回収できる |
デメリット | 運営元は非上場企業 元本・分配金の保証は無い(元本割れの可能性) 応募倍率が高いファンドが多い |
COZUCHI(コヅチ)の口コミ・評判
-
-
COZUCHI(コヅチ)の評判は?怪しいという口コミ・元本割れのリスクを評価
②TECROWD(テクラウド)|新興国のオフィスビルやレジデンスへの投資に強い
おすすめ度: 5.0
おすすめポイント
- 海外・新興国の不動産を取り扱っている
- 優先劣後方式を採用している
- 平均9.2%以上と利回りが高い
- 為替変動によるリスクに強い
- 手続きはすべてネットで完結
『TECROWD』では、経済発展の著しい新興国のオフィスビルやレジデンス、国内の障がい者を対象とした集合住宅を取り扱っています。新興国では著しい経済成長が見られるので、市場成長や高い配当が期待できます。
ファンドの対象となる不動産は、運営会社であるTECRA株式会社が建設・監修を担っており、新興国の富裕層向け高級住宅や複合商業型オフィスビルが主で、利回りの高いファンドが多いです。
海外の不動産に投資するデメリットの1つに、不動産の建設や管理が不透明である点が挙げられますが、TECROWDでは建築業や海外開発業を行う日本の運営会社が施工や監修、建設を行うので、高い品質管理が実現できています。
TECROWD(テクラウド)はこんな人におすすめ
- ハイリターンの不動産クラウドファンディングに参加したい
- 新興国の不動産開発案件に参加したい
- 需要が高い国内の障がい者を対象とした集合住宅に投資したい
- 優先劣後システムを採用している不動産クラウドファンディングに参加したい
- 不労収入を得たい
TECROWD(テクラウド)の基本情報
運営会社 | TECRA株式会社 |
想定利回り | 7~11% |
最低投資金額 | 1万円 |
運用期間 |
4~30ヶ月 |
主な投資先 | マンション / ビル / グループホーム |
メリット | 海外・新興国の不動産を取り扱っている 優先劣後方式を採用している 利回りが高い 為替変動によるリスクに強い |
デメリット | カントリーリスクがある 最低投資額が1口10万円と比較的高い 元本や分配金の保証がない |
TECROWD(テクラウド)の口コミ・評判
-
-
TECROWD(テクラウド)の評判は?口コミ・元本割れのリスクを評価
③大家どっとこむ|運用中でも現金引き落としが可能
おすすめ度: 5.0
おすすめポイント
- 最低1万円と少額から投資が可能
- 優先劣後方式の採用
- 運用中でも現金引き落としが可能
- 平均利回りは年4%と利回りが高い
- 株主優待がある
『大家どっとこむ』は、厳選された収益不動産に1口1万円から、誰でも簡単にスマホで投資できる不動産クラウドファンディングです。
元本保証はありませんが、投資対象が不動産という有形資産になるので、元本割れのリスクは小さく、優先出資・劣後出資を採用することでより想定通りの配当が期待できます。
大家業で面倒とされる賃貸管理・建物管理は、大家どっとこむを運営する株式会社グローベルスが行うので、誰でも簡単に大家になれます。
定期的に賃貸稼働状況や建物管理状況の進捗報告もあるので安心して運用を任せることができます。
大家どっとこむはこんな人におすすめ
- 一口2万円の少額からクラウドファンディングに参加したい
- 不動産投資に興味がある
- 不労収入を得たい
- 不動産投資をしたいけど自己資本が少ない
- ローリスク・ローリターンのファンドに投資したい
大家どっとこむの基本情報
運営会社 | 株式会社グローベルス |
想定利回り | 3.5%〜10% |
最低投資金額 | 1万円 |
運用期間 |
3ヵ月〜12ヵ月 |
実績総数 | 43件 |
メリット | 最低1万円と少額から投資が可能 優先劣後方式の採用 運用中でも現金引き落としが可能 平均利回りは年4%と利回りが高い 株主優待がある |
デメリット | 元本割れのリスクがある 手数料がかかる 途中解約できない |
大家どっとこむの口コミ・評判
-
-
大家どっとこむの評判は?口コミ・運用実績・貸し倒れリスクを評価
④FUNDROP(ファンドロップ)|居住用賃貸住宅の運用に特化
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- 居住用賃貸住宅の運用に特化した運用
- 優先劣後方式を採用
- 1万円の少額で投資できる
- 投資資金を短期間で回収可能
- 本人確認書類の提出と口座開設が簡単
『FUNDROP』で運用する不動産は居住用賃貸住宅です。居住用賃貸住宅は、商業ビルやオフィスビルなどの運用と比べると経営が安定するというメリットがあります。
景気に左右されにくい居住用賃貸住宅の運用を中心とし、安定した収益の確保を目指しています。また、投資家の配当・元本の安全性を高めるために優先劣後構造を採用しています。
優先劣後方式を採用しているので、損失が発生した場合は劣後出資者である運営会社(ONE DROP INVESTMENT)が先に負担し、利益が発生した場合は優先出資者に優先的に分配されます。
商品や制度自体は素晴らしいですが、運営会社の歴史が浅く過去のファンド実績もまだ10件前後なので、その点は注意が必要です。
FUNDROP(ファンドロップ)はこんな人におすすめ
- 1口1万円の少額からクラウドファンディングに参加したい
- ミドルリスク・ミドルリターンを狙って投資したい
- 不動産投資に興味がある
- 不動産投資をしたいけど自己資本が少ない
- 投資リスクが少ないファンドに投資したい
FUNDROP(ファンドロップ)の基本情報
運営会社 | ONE DROP INVESTMENT株式会社 |
想定利回り | 5.5%〜11% |
最低投資金額 | 1万円 |
運用期間 |
3ヶ月〜12ヶ月 |
実績総数 | 11件 |
メリット | 居住用賃貸住宅の運用に特化した運用 優先劣後方式を採用 1万円の少額で投資できる 投資資金を短期間で回収可能 本人確認書類の提出と口座開設が簡単 |
デメリット | 途中解約や売却ができない 実績が少なく未知数 長期運用しづらい |
FUNDROP(ファンドロップ)の口コミ・評判
-
-
FUNDROP(ファンドロップ)の評判は?口コミ・元本割れのリスクを評価
⑤CREAL(クリアル)|元本割れがなく規模の大きい不動産案件が魅力
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- 優先劣後方式を採用している
- 基本手数料が無料で提供されている
- 年率約4〜5.5%の高い利回り
- 多種多様な大型不動産に投資できる
- 想定通りの利回りで運用できている
『CREAL』は、東証グロース上場企業であるクリアル株式会社が運営する不動産クラウドファンディングです。2018年よりサービスを開始しており、ファンドの累計調達金額は350億円(2023年時点)を突破しています。
年間想定利回りとしては、4〜5.5%程度で募集しており、ミドルリスク・ミドルリターンのファンドが多い印象です。
CREALは、個人では投資することが難しい保育園や宿泊施設、専門学校、一棟マンションなどにも投資できるので、規模の大きい不動産開発に関わってみたい方におすすめです。
CREALで継続的に投資を続ければ、様々な物件に分散投資できるので、投資リスクを抑えることもできます。
CREAL(クリアル)はこんな人におすすめ
- 1口1万円の少額から投資をしたい
- ローリスクミドルリターン(4〜5.5%)の投資先を探している
- 優先劣後システムを採用している不動産クラウドファンディングに参加したい
- 保育園や宿泊施設、専門学校など様々な物件に分散投資したい
- 有名で大きな不動産開発案件に参加したい
CREAL(クリアル)の基本情報
運営会社 | クリアル株式会社 |
想定利回り | 4〜5.5% |
最低投資金額 | 1万円 |
運用期間 |
8ヶ月〜18ヶ月 |
実績総数 | 組成ファンド数:60 / 累計調達額:350億円突破 |
メリット | 1口1万円の少額から投資できる 優先劣後方式を採用している 基本手数料が無料で提供されている 年率約4〜5.5%の高い利回り 多種多様な大型不動産に投資できる 想定通りの利回りで運用できている |
デメリット | 競争が激しい案件のため投資できない場合もある 元本割れを起こすリスクがある 途中解約や売却ができない |
CREAL(クリアル)の口コミ・評判
-
-
CREAL(クリアル)の評判は?口コミ・元本割れのリスク・将来性を評価
⑥えんfunding|福岡エリアのデザイナーズマンションに投資できる
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- 福岡エリアの投資商品に強い
- 物件は人気のデザイナーズマンション
- 1口1万円の少額から不動産投資できる
- 優先劣後システムを採用
- 想定利回りは5%〜9%
『えんfunding』は、福岡エリアのマンションに投資できるクラウドファンディングです。福岡市は、人口統計において2035年頃まで人口が増加することが見込まれており、不動産需要の拡大を期待できる点がえんfundingの強みです。
えんfundingの運営会社である株式会社えんホールディングスは、福岡市に拠点を置く総合不動産デベロッパーであり、創業30年以上の実績を誇ります。福岡エリアのマーケット情報はもちろんのこと、不動産運用のノウハウが豊富なので安心して出資できます。
えんfundingで運用されている過去のファンドをチェックすると、年間の想定利回りは約5%〜9%となっています。
もし、東京や大阪でRC造の不動産に投資をすると、表面利回りで5%を切ってしまうことがほとんどなので、それと比較するとかなり高い利回りであることが分かります。
えんfundingはこんな人におすすめ
- 賃貸需要が高いのデザイナーズマンションに投資したい
- 福岡エリアの不動産に投資したい
- 想定利回り5%以上のファンドに投資したい
- 不労収入を得たい
- 投資リスクが少ないファンドに投資したい
えんfundingの基本情報
運営会社 | 株式会社えんホールディングス |
想定利回り | 5%〜9% |
最低投資金額 | 1万円 |
運用期間 |
3ヶ月~(案件による) |
実績総数 | 11件 |
メリット | 福岡エリアの投資商品に強い 物件は人気のデザイナーズマンション 1口1万円の少額から不動産投資できる 優先劣後システムを採用 想定利回りは5%〜9% |
デメリット | ファンドへの応募が殺到し抽選に外れることも 途中解約や売却ができない |
えんfundingの口コミ・評判
-
-
えんfundingの評判は?口コミから特徴・キャンペーン・運用実績を評価
まとめ:不動産クラウドファンディングの利回りへ平均的だが安定性抜群
今回は不動産クラウドファンディングの利回りについて解説しました。
平均利回りを見てわかる通り、不動産クラウドファンディングは一攫千金を狙う投資方法ではありません。しかし、少ない金額から、手間をかけずに安定した利益が見込める点がメリットです。
一度に大きく儲けるのは難しいかもしれませんが、不動産クラウドファンディングをコツコツと続けることで、資産増加に近づけるでしょう。
今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。